アイブロウおすすめ10商品をプロが厳選|トレンドを意識した選び方も解説

私が全商品を実際に試して執筆しました

石河恵

ヘアメイクアップアーティスト

ヘア&メイクアップアーティストとしてアパレル、広告、映像などでモデルやタレントのヘアメイクを担当している。シンプル&ナチ‥

本記事の編集体制

編集者

永井さつき

企画者

ブレイス麻衣

管理者

熊田貴行

編集長

山中亮

※本記事に掲載している商品は、全商品全て編集部で購入した上で、レビューしています。専門家/編集者/企画者/管理者の意思によって選定しています。なお、商品情報については、記事公開時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。詳しくは媒体概要をご覧ください。

本記事に関するご不明点やご質問などはお問い合わせフォームよりご連絡ください。

更新情報

・「アイブロウおすすめ10商品をプロが厳選|トレンドを意識した選び方も解説」を公開しました。:2024年7月26日(金)

目次

アイブロウの種類

アイブロウにはさまざまな種類があり、それぞれ特徴や使用感が異なります。

ペンシルタイプ

特徴
ペンを持つように使用し、眉のアウトラインや眉尻をはっきり仕上げることができるアイブロウ。鉛筆のように芯を削って使用するものと、繰り出し式のものに大別される。スクリューブラシとセットになっているものもある。

メリット
シャープな雰囲気だけでなくぼかすこともでき、全体のデザインをつくりやすい。持ち運びやすくメイク直しにも便利。

デメリット
グラデーションがつくりにくく、のっぺりとした印象になりやすい。

パウダータイプ

特徴
数種類の色味がセットになったパレット状のものは、髪の色やなりたいイメージに合わせて色をブレンドして使うことできる。ペンシル状でチップに含まれているものもある。ふんわりとしたやさしい印象の仕上がりに。

メリット
自然で立体的なグラデーションをつくりやすい。ノーズシャドウやアイラインなどにも応用できる。

デメリット
シャープではっきりとした雰囲気をつくりにくい。

リキッドタイプ

特徴
筆ペンのような形状のアイブロウで、細い線で眉毛を1本1本描き足すように使用する。まばらで毛が足りない部分や薄い部分を埋めて、自然に太さと密度のある眉毛に仕上げることができる。

メリット
描き足しに適しており、自分好みの眉毛にデザインしやすい。

デメリット
立体感が出にくい。

マスカラタイプ

特徴
眉毛全体のカラーリングや毛並みを整え、ふさふさとした印象づくりに向いている。眉毛の印象を柔らかくしたい人や、色による雰囲気の変化を楽しみたい人におすすめ。

メリット
カラーリングでさまざまな印象を楽しめる。

デメリット
もともと眉毛が少ない人には不向き。

ティントタイプ

特徴
肌にしっかり色が付く染料を用いて、数時間〜数日間続くメイクに仕上げる。水や汗、皮脂、こすれなどに強く、レジャーシーンやスポーツシーンに特におすすめ。

メリット
何度か描き足すことでより落ちにくく自然な眉に仕上がる。

デメリット
失敗すると落とすのが大変。

ワックスタイプ

特徴
ブラシで眉毛をとかすように使い、毛流れを整えつつふさふさとした雰囲気に。自然に太さのある眉に仕上がる。

メリット
程良いセット力で毛流れがきれいに整う。

デメリット
もともと眉毛が少ない人には不向き。

自分の眉毛の状態やなりたいデザインに合わせて、組み合わせて選ぶのがおすすめです。ペンシル×パウダー、ペンシル×眉マスカラのように異なる種類が1つになった商品も紹介しているので、この記事が参考になれば幸いです。

永井

アイブロウは本当にたくさんあって、迷ってしまいますね。いくつか種類を持っていても、なんやかやすべて使ってメイクしています。最近のアイブロウは落ちにくいし、自然に仕上がるので、新しい商品にもチャレンジしやすいです。

どんな眉毛が流行ってる!?

2024年の眉毛のトレンドは、程良い太さと自分の眉毛を活かした、自然なアーチの優しい雰囲気のアイブロウメイクです。

色味は全体的にふんわりとした淡色に仕上げ、ふさふさと毛流れが整った感じを出すと、今っぽい雰囲気の眉毛に。髪の色やファッションに合わせて、カラーリングを変えるのもおすすめです。

ふんわりとした眉毛は流行ですが、そのまま取り入れてしまうと40代、50代の目元はぼんやりとした印象になりやすいので要注意。表情に締まりを出すために、眉尻はしっかりめに整えて描くと良いでしょう。メリハリが生まれ、目元の印象が高まりますよ。

流行を念頭に入れつつ、もともとの眉毛を活かした自分らしい形に仕上げましょう。

永井

眉毛は顔の印象を左右しますよね。女性はもちろん、男性も眉メイクをするだけで、第一印象をアップデートできます。私は眉頭の毛が少なく、つい一生懸命描きたくなってしまうので、気を付けなくてはいけませんね。

アイブロウの選び方

アイブロウを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。

1.色味

アイブロウは髪の毛の色よりもワントーン明るいものを選ぶと、バランス良く仕上がります。

また、あえてピンク系やパープル系の赤みのある色味を選ぶことで、血色感がプラスされ、イキイキとした雰囲気や洗練された上品さが演出できます。

2.使いやすさ

眉毛に引っかからずなめらかに描けるか、太さや濃さを調節しやすいかなどを、チェックしましょう。

アイブロウは使うアイテムによって大きく描き心地が変わるため、自分が扱いやすいものを選ぶようにするのがおすすめです。

また、複数の種類が一体となった多機能タイプのものは、1つで眉を仕上げられ、持ち運びやメイク直しに適しています。

3.自分の眉毛にマッチするもの

眉毛の状態に合うものを選ぶことによって、より仕上がりのクオリティーを高めることができます。

もともと眉毛がしっかり生えている人は、眉毛の隙間を埋めたり、毛流れを整えて仕上げるパウダーや眉マスカラ、ワックスがおすすめです。

眉毛が少なくまばらな人は、1本1本毛を描き足せるような細めのペンシルやリキッドアイブロウを使えば、元からふさふさと生えているようなボリューム感ある眉毛に仕上がります。

4.なりたい雰囲気に仕上がるもの

ふんわりとしたやさしい雰囲気にしたい人はパウダーを、シャープな雰囲気にしたい人はペンシルがおすすめ。

ファッションに合わせた色のマスカラを選べば、垢抜けた雰囲気に仕上がります。

5.落ちにくさ

せっかく上手にアイブロウで描けても、短時間で落ちてしまっては元も子もありませんね。

シーンや環境に合わせてウォータープルーフやティントなど、長時間キープできるアイブロウを選ぶと良いでしょう。

永井

メイクをしない日でも、眉だけは仕上げる人も多いように、眉は大事なパーツですね。メイクが薄い日やすっぴんの日だと、なおさらアイブロウの落ちやすさと描きやすさは重要ポイントですね。

アイブロウのおすすめ10商品

ここからはプロのヘアメイクアップアーティストが、おすすめのアイブロウ10商品をご紹介します。

1位:LUNASOL(ルナソル) スタイリングアイゾーンコンパクト

商品情報

専門家による総評

LUNASOL(ルナソル) スタイリングアイゾーンコンパクト
総合評価
( 4.7 )
メリット
  • 5色そろったパレットで、髪色に合わせて暗い色にも明るい色にも仕上げられるのは魅力的。複数の色を使い分けることで、自然なグラデーションづくりができます。立体感のあるメイクをしたい人におすすめです。
  • アイシャドウやアイライナーにも使える点もうれしいポイント。ノーズシャドウとして使っても自然になじみます。上質なベージュ系で統一感のあるワントーンメイクに仕上がるため、オフィスシーンからプライベートシーンまで幅広く活躍しそうです。
  • パレット内にはスクリューブラシ、ラウンドカットブラシ、斜めカットブラシの3種類のブラシが入っています。ふんわりめにもしっかりめにも描けるので、このパレット1つがあればメイク直しの際にも非常に役立ちそうです。
デメリット
  • 付属のブラシが小さいので、描きにくさを感じる場合があります。その場合は自分の使いやすいブラシを別に用意すると良いでしょう。

プロの一言

アイブロウをはじめ、目元のメイクがこれ1つで仕上げられる幅広さがうれしい。
付属のブラシでノーズシャドウとしても使えて、立体感あるメイクができました。

編集部によるコメント

永井

5色もあると使いやすく、私でも自分に合った眉を描けますよ。アイシャドウとして入れると、とても自然なナチュラルメイクになるので、気に入っています。ノーズシャドウとしても使えるので、このパレット1つでポイントメイクが完成しますね。

2位:OSAJI ブロウシャドウ パレット 04 Harmony

商品情報

専門家による総評

OSAJI ブロウシャドウ パレット 04 Harmony
総合評価
( 4.6 )
メリット
  • パレット内にパウダーとワックス、4種のブラシがついており、毛流れの整った眉へ仕上げます。気分によってパウダーのみ、ワックスのみ、パウダー&ワックスと、さまざまな組み合わせを選んでメイクできる自由度が魅力的。
  • 今回選んだ04 Harmonyは、グレーがかったふんわりとしたやさしい色味。抜け感のある仕上がりで、今っぽい雰囲気になります。なんだかいつも古臭い雰囲気の眉に仕上がってしまう、と感じる人におすすめしたいニュアンスカラーです。
デメリット
  • やさしい色みなので、薄めの眉毛の人はぼんやりとした印象になりやすいかもしれません。

プロの一言

ワックスとパウダー2種の組み合わせがめずらしく、気分やなりたい仕上がりに合わせてメイクが可能。
やさしいニュアンスカラーで抜け感のある仕上がりに。

編集部によるコメント

永井

くすみカラーのような色味で、トレンド感のある印象に仕上げられそうです。ワックスは、慣れると便利で、落ちにくさを重視する人には欠かせませんね。

3位:MAYBELLINE(メイベリン) ブロウインク カラーティントデュオ

商品情報

専門家による総評

MAYBELLINE(メイベリン) ブロウインク カラーティントデュオ
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • トレンド感のあるカラー展開とペンシル&眉マスカラの2つの機能で、抜け感のある眉に仕上がります。ペンシル部分は1本1本描き足すのに便利な細さ。毛の隙間を埋めるのはもちろん眉尻までシャープに描くことができます。
  • 細身のマスカラブラシは眉毛の1本1本まで塗りやすく、ふさふさとした程良い抜け感が生まれます。軽やかで存在感のある印象の眉に仕上がりますよ。
デメリット
  • 色選びによっては、ファッションや自身の雰囲気とミスマッチになってしまうことも。ファッションアイテムとして、アイブロウを使い分けるのがおすすめです。

プロの一言

細身のボディで一方がペンシル、もう一方がカラーリング用の眉マスカラになっています。
今回筆者はダスティピンクをチョイス。眉全体が軽やかで、血色感が高い仕上がりになりました。

編集部によるコメント

永井

くすみピンクが入った色味のアイブロウは、湯気メイクのような血色感ある仕上がりが美しいですよね。眉マスカラは、メイクが自然になじんで、本当に便利なので、ぜひ使ってみてください!

4位:media luxe(メディア リュクス) パウダーアイブロウ PB ピンクブラウン

商品情報

専門家による総評

media luxe(メディア リュクス) パウダーアイブロウ PB ピンクブラウン
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 付属のつなげて使えるチップ&ブラシは、持ちやすく安定感が良いです。描きやすいので、眉毛を描くことに苦手意識がある人におすすめです。チップとブラシを使い分けることで、しっかりめとふんわり、どちらも描けます。
  • 今回使用した温かみのあるピンクブラウンは、肌になじみやすく、しっかり密着しつつもふんわりと上品な雰囲気に。光を散乱させる処方で、付けたての発色の良さが長く続きます。
デメリット
  • パウダーが詰まらないよう、チップはこまめなケアが要りそうです。また、毛流れを整えるために、別途スクリューブラシが必要な場合も。

プロの一言

パール配合のカラーは、肌なじみと発色が良く使いやすいです。
つなげるブラシは安定感があり、とても描きやすい。チップとブラシの使い分けで、しっかりめにもふんわりにもアレンジが可能。

編集部によるコメント

永井

眉毛のない部分にもきちんと発色、大事なポイントですね。ブラシが長いと描きやすいので、コンパクトな容器ながら、いいとこどりのアイテムです。

5位:excel(エクセル) パウダー&ペンシル アイブロウEX PD05:グレイッシュブラウン

商品情報

専門家による総評

excel(エクセル) パウダー&ペンシル アイブロウEX PD05:グレイッシュブラウン
総合評価
( 4.3 )
メリット
  • ペンシル&パウダー&ブラシが1本にまとまった多機能アイブロウです。1,000円代で買えるプチプラで、豊富なカラー展開も魅力です。
  • 3つの機能がペンシル1本にまとまっているので、外出先でもメイク直しがしやすいのが魅力的。ポーチやバッグに1本入れておくと心強いですね。
デメリット
  • 多機能な分1つ1つのアイテムは少量。ペンシルとパウダーの減り具合も個人差があるので、バランスよく使うのはちょっと大変かもしれません。

プロの一言

ペンシル、パウダー、スクリューブラシが一体となった3wayアイブロウ。1,000円台で買えるプチプラも魅力。
かさばらないのでポーチインしやすく、メイク直しの強い味方になっています。

編集部によるコメント

永井

プチプラで3wayはなんて魅力的!持ち歩き用としても重宝しそうです。トレンド感のある色展開もうれしいですね。

6位:PARISBROW スタイリングブロウペンシル 03 / グレーブラウン

商品情報

専門家による総評

PARISBROW スタイリングブロウペンシル 03 / グレーブラウン
総合評価
( 4.2 )
メリット
  • 程良い硬さのティアドロップ型のペンシルは、エッジを使い分けることで太さと細さを自在にコントロールできるのが魅力的。反対側のスクリューブラシでぼかせばより自然に仕上げられます。
  • PARISBROW(パリブロウ)はアイブロウメイクに力を入れているブランド。質感や描き心地など、こだわりのアイテムで仕上げたい人にぴったりです。セルフアイブロウレッスンも行っているそうで、眉のメイクに自信を持ちたい人は要チェックですよ。
デメリット
  • 毛を描き足すには申し分ないですが、全体をよりふんわり仕上げるためにはパウダーアイブロウなど他のアイテムが必要な場合も。

プロの一言

ペンシルの反対側にはスクリューブラシ。ペンで描いた後にぼかすことができるのでより自然な仕上がりに。
特徴的なティアドロップ型のペンシル。角度を変えることで太さを自在に描き分けることができます。

編集部によるコメント

永井

ペンシルの独特な形が描きやすく、眉尻まできれいに引けそうです。私は毛流れにくせがあるので、とかすためのスクリューブラシは必需品です。

7位:Fujiko(フジコ) 書き足し眉ティント SV03 グレーブラウン

商品情報

専門家による総評

Fujiko(フジコ) 書き足し眉ティント SV03 グレーブラウン
総合評価
( 4.1 )
メリット
  • 汗、水、皮脂に強く落ちにくい、ティントタイプのアイブロウです。こすれにも強いので、長時間眉の仕上がりをキープしたい人や、レジャーシーン、スポーツシーンにマッチしています。
  • 独特な4股フェルトのペン先で、ふさふさとした印象の眉毛に。角度を変えれば1本のラインで描くことも。重ねて描くことで密度のある眉に仕上げることができるので、眉が薄めの人にもおすすめです。
デメリット
  • ティントなので失敗するとやり直しが大変。慣れるまではペンシルやパウダーで下描きをして、上からなぞるように描くと良いですよ。

プロの一言

ティントタイプで水や汗、こすれに強いです。程良い太さでしっかり握りやすく、描きやすさもGOOD。
4股のフェルトブラシは眉毛の描き足しにぴったり。少しずつ重ねることでより落ちにくい仕上がりに。

編集部によるコメント

永井

サウナやジムなど、最近はすっぴんで過ごす施設を利用するシーンも多いので、ティントタイプのアイブロウは助かりますね。4股ブラシは眉頭にとても使いやすいので、気に入っています。

8位:ナチュラグラッセ(naturaglace) アイブロウパウダー 02 ミディアムブラウン

商品情報

専門家による総評

ナチュラグラッセ(naturaglace) アイブロウパウダー 02 ミディアムブラウン
総合評価
( 4 )
メリット
  • 石けんでオフできます。落ちにくいアイブロウも魅力的ではありますが、クレンジングの負担を考えると落ちやすさも重視したいところ。いつもの洗顔で落とせるのはうれしいですね。天然由来成分にこだわった処方でつくられています。
  • 微細なパール配合で柔らかく色がなじむので、しっかりめに描いてもふんわりとした雰囲気に。他にもアルガン※1やセージ※2を配合し、皮膚の薄い目元を健やかに保ちます。
デメリット
  • 色の展開が少ないのと、落ちにくさを優先したい人には不向き。

プロの一言

天然由来成分を使用し、石けんでオフできるのがうれしいポイント。ナチュラル志向の人にぴったりです。
密着力が高く、使いやすいブラウンカラーはふんわりと上品に肌になじみます。

編集部によるコメント

永井

ふんわりとした色味で、アッシュな髪色の人にも似合いそうなアイブロウですね。石けんでオフできるので、同じく石けんでオフできる軽めのベースメイクとも合わせて使いたいです。

※1 アルガニアスピノサ核油
※2 セージ葉エキス

9位:KATE(ケイト) デザイニングアイブロウ3D EX-9

商品情報

専門家による総評

KATE(ケイト) デザイニングアイブロウ3D EX-9
総合評価
( 3.9 )
メリット
  • ニュアンスのあるカラーで、イマドキな雰囲気のアイブロウに。今回選んだ色はブラウンカラーの中に自然なパープルによる上品さがあり、いつもと少し雰囲気を変えたい時にぴったりです。
  • 1,000円代前半のプチプラは、ちょっとメイクで冒険してみたい気分にうれしい価格帯です。手軽に購入できるのはうれしいポイントの1つですね。
デメリット
  • 色選びによってはファッションや自身の雰囲気とミスマッチになってしまうことも。ファッション感覚で使い分けるとよいでしょう。

プロの一言

今回選んだEX-9は、トレンド感あるパープル系のブラウンで抜け感のあるおしゃれな雰囲気。
ほんのり自然な印象でパープルが入っているので、カラー眉に挑戦したい人にも使いやすいです。

編集部によるコメント

永井

本当に、眉はメイクの鍵ですよ。このアイブロウは何度もリピートしていますが、色味も豊富で、どれもちょうど良い塩梅です。柔らかいパウダーなので、割れやすいのが玉に瑕ですが、発色が良いのでペンシル要らずで使いやすく、何度もリピート購入しています。

10位:CEZANNE(セザンヌ) 超細芯アイブロウ 08 ビターグレージュ

商品情報

専門家による総評

CEZANNE(セザンヌ) 超細芯アイブロウ 08 ビターグレージュ
総合評価
( 3.7 )
メリット
  • 非常に線が細く、眉毛を描き足すのにぴったり。使いやすい色味がそろったカラー展開なのも魅力的。水・汗・皮脂に強いウォータープルーフタイプなので、眉毛の隙間を埋めるように描くことで、きれいな仕上がりが長持ちします。
  • 1,000円以内で買えるプチプラは、コスパを重視したい人にもおすすめ。急遽買い足す必要がある場面や、いつもの違うアイブロウを試したいときに、気軽に購入できるのが助かりますね。
デメリット
  • 繰り出し過ぎたり、力を入れ過ぎたりするとすぐに折れてしまう可能性が。また、ぼかす際には別途スクリューブラシが必要です。

プロの一言

非常に細身な繰り出し式のアイブロウペンシル。持ち運びにも便利なコンパクトサイズです。
1本1本描き足しやすいです。力を入れ過ぎると折れてしまうので出し過ぎ注意。

編集部によるコメント

永井

アイブロウを忘れて、出先で何度も購入したCEZANNE(セザンヌ) 超細芯アイブロウ。色味も気が利いていて、細い芯が描きやすいです。私は折れやすいとは思わなかったです。

編集後記

本記事を担当した専門家より

石河

近年はアイブロウが豊富なので、どれが良いか迷ってしまいます。自分の眉毛となりたい雰囲気に合わせて選ぶのが理想のデザインに近づく第一歩。1つのアイテムにこだわり過ぎず、いくつかのアイテムを組み合わせたり、使い分けたりするのがおすすめです。
プチプラで、きれいに仕上がるものも多いので、ちょっと冒険したい、いつものメイクを変えてみたいと言う人はぜひさまざまなアイテムにチャレンジしてみましょう。

本記事を担当した編集者より

永井

アイブロウは顔の印象を左右するから、本当に重要なアイテムですね。数々の商品を試して、お気に入りを精査してきましたが、メイクはトレンド感が大切なので、この記事をよく読んで、アイブロウをアップデートしたいと思います。組み合わせて使うのも楽しいですよね。家でのメイク、ポーチに入れておく持ち歩き用、ニュアンスメイク用と、いくつも欲しくなってしまい、こうして幸せな沼にはまっていく私です。
OSAJI ブロウシャドウ パレット 04 Harmonyのアンニュイな色味が魅力的で、いつも古臭いメイクをしている私は、ぜひ取り入れてみようと思います。

本記事を担当した企画者より

ブレイス

永井さんと同じく、「OSAJIのブロウシャドウ パレット 04 Harmony」、めっちゃくちゃ気になります。落ちにくいワックスタイプも興味津々ですし、絶妙な色味が最高ですね!お肌にのせた時のレビュー写真、発色の仕方が本当に素敵だと思いました。同じアイテムばかりをリピートしがちなアイブロウ商品ですが、今年は旬のメイクを目指し、久しぶりにアップデートしてみようと思います!!

本記事を担当した管理者より

熊田

前回ご紹介したまつ毛美容液同様に、メイク関連はまだまだ無知なおじさんです。。。
ただ、石河恵さんが実際に購入いただき、体験いただいていることでやはり大量な商品のあるアイブロウの中でもどれが自分にあっているの?という悩みに対して、使用感をお伝えすることで今読んでいただいてる読者の方のお役に立てる良い記事になったのではないかなと期待しています!

編集長より

山中

本記事でも「顔の額縁」「メイクの鍵」と触れられているように、印象を大きく左右する大切なパーツである眉とアイブロウ。

冒頭でその種類に関する説明を見て、こんなにも多様なのかと正直驚いたのですが、多数ある選択肢の中で本記事がみなさんにマッチしたものを選ぶためのヒントになればうれしいです。

この記事の制作体制

  • 石河恵

    ヘア&メイクアップアーティストとしてアパレル、広告、映像などでモデルやタレントのヘアメイクを担当している。シンプル&ナチュラルでときに遊び心も取り入れたヘアメイクに定評がある。撮影のほか、ヘアメ...

  • 永井 さつき

    本サイトの編集者。美容ライター/エステサロンオーナー エステサロンの経営および化粧品の企画・販売を行う。美容家兼美容ライターとして各種メディアに出演・執筆、ライターへの執筆指導など幅広く活動している。

  • ブレイス 麻衣

    本サイトの企画担当。翻訳・通訳を学んだ後、豪州のMICE施設にて現地採用。帰国後は、東京の外国人をターゲットとした不動産会社に主任として3年間従事し、5年間渡独。SEOやサイト運営を学びつつライター活動をする...

  • 熊田 貴行

    本サイトの品質管理責任者。ヤフーを退職後、海外で飲食とホテル事業で起業。海外の事業を売却後、日本でメディア事業会社を立ち上げて10年目。これまでの自社メディア運営で得たノウハウを軸に、企業のオウンドメデ...

  • 山中亮

    本サイトの編集長。西日本新聞社デジタル事業部所属。2005年西日本新聞社入社後、メディアビジネス部門や新規事業に携わ...

目次