50代になると、肌の悩みも増え、若々しい印象を保つためのメイクに悩むことが多くなりますよね。特に、肌のくすみやたるみが気になると、ベースメイクの仕上がりがどうしても思うようにいかない…と感じる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、50代が気になる肌の悩みをカバーし、若見えに仕上げるための化粧下地を厳選して紹介します。くすみを飛ばしてツヤ感を与えるもの、毛穴やシワを目立たなくするものなど、プロの目線で選んだおすすめ商品を10個ピックアップしています。
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更新情報
・「50代におすすめの化粧下地10商品をプロが厳選|肌悩みのカバーの仕方も紹介」を公開しました。:2024年12月21日(土)
50代に多い肌の悩み
50代は、肌の悩みが増える時期です。特に多いのが、シミ、ほうれい線、たるみ、そしてシワ。肌のターンオーバーが遅くなることで、これらのトラブルが目立ちやすくなります。また、乾燥やシワ、毛穴の開きといった悩みも徐々に深刻化し、メイクの仕上がりにも影響を与えることが少なくありません。
中でも、シミに悩む人が非常に多く、メイクでどうカバーするかが大きな課題となっています。心配になるかもしれませんが、大丈夫です。下地をうまく選べば、シミをしっかりカバーしつつ、肌全体を明るく見せることができます。
この記事では、シミやくすみなど50代の気になる肌の悩みを自然にカバーし、若々しい肌を演出する化粧下地を詳しく紹介します。プロが厳選した10個のおすすめ化粧下地をチェックして、あなたにぴったりの一品を見つけてみてください。
もうすぐアラフィフの私、最近は肌を見るたび年齢を感じて落ち込む日々です。スキンケアやエステ、美容医療施術でがんばっていますが、やはりメイク頼みです。肌の印象は見た目年齢を大きく左右するので、化粧下地には期待しています。
失敗しない化粧下地の塗り方
シミやくすみをしっかりカバーできる化粧下地は、若々しい印象に仕上げるための強い味方です。しかし、厚塗り感が出てしまうと逆に老けた印象を与えてしまうことも。自然な仕上がりにするためには、いくつかのポイントをおさえることが大切です。
1.少量を丁寧にのばす
下地は、一度に多く使い過ぎないことが大切です。少量を顔の5点(おでこ、両頬、鼻、あご)に置き、内側から外側に向けて均等にのばすようにしましょう。指やスポンジを使って、薄くのばすことで、ナチュラルに仕上がります。
2.シミやくすみの気になる部分には重ね付け
シミやくすみが気になる部分は、下地を少量だけ重ね付けするのがおすすめです。全体に重ねてしまうと厚塗り感が出てしまうので、ピンポイントでカバーするようにしましょう。スポンジやブラシを使って、軽くたたき込むようにすると、自然にカバーできます。
3.肌になじませてから次のステップへ
化粧下地を塗った後、少し時間をおいてしっかりと肌になじませることも重要です。すぐにファンデーションを塗ると、下地がしっかり定着せず、ムラが出やすくなります。
4.ツヤを意識して選ぶ
ツヤ感のある下地を選ぶと、肌に光を集めて明るく見せることが期待できます。特に50代の肌は、乾燥しやすく、マットに仕上げると疲れた印象になることも。適度なツヤを意識しましょう。
これらのポイントをおさえて下地を使うことで、シミやくすみを隠しつつも、厚塗り感のないナチュラルで若々しい肌を演出できます。下地の使い方が上手になると、ファンデーション選びもさらに楽しくなりますよ!
ファンデーションの仕上がりに影響が大きいので、化粧下地の塗り方はファンデーションより気を付けています。ツヤ感を仕込むには、ハイライトパウダーより化粧下地の方が自然に仕上がりますよ!塗り過ぎてしまったと思う時には、ティッシュオフしてからファンデーションを塗っています。
化粧下地の選び方
化粧下地を選ぶ際に必ずチェックしておきたい5つのポイントを紹介します。
1.成分で選ぶ
50代の肌には、年齢とともにさまざまな変化が表れてきます。肌の水分保持力が低下し、皮脂の分泌量も減少するため、乾燥が特に気になる年代です。また、ハリや弾力を与えるコラーゲンやエラスチンも徐々に減少していくため、小ジワが目立ちやすくなります。このような年齢肌には、保湿効果のある化粧下地を選ぶことが大切です。
特におすすめなのが、複数の保湿成分と美容成分が配合された化粧下地。通常のヒアルロン酸の2倍の保水力を持つスーパーヒアルロン酸や、うるおいをキープするセラミドなどが配合されたものを選びましょう。
さらに、年齢に応じたエイジングケアを意識した成分も大切です。水溶性プロテオグリカンや加水分解エラスチンは肌にハリや弾力を与えます。保湿力と肌の保護ができるトレハロースも注目成分です。
肌を整える成分も欠かせません。スクワラン、アルゲエキス、α-グルカン、白金ナノコロイド、サクランは保湿と肌を整える役割を兼ね備えた成分です。
2.紫外線カットで選ぶ
シミやそばかすを防ぐためには、日常的な紫外線対策は欠かせません。化粧下地を選ぶ際は、SPFとPAの表示をしっかりチェックしましょう。
SPFは主にUVB(日焼けの原因となる紫外線)への防御指数を表し、数値が大きいほど防御効果が高くなります。日常生活であれば、SPF30以上のものを選ぶことをおすすめします。特に屋外での活動が多い人は、SPF50+のものを選びましょう。一方、PAはUVA(シミ・シワの原因となる紫外線)への防御指数を表します。+マークの数が多いほど防御効果が高く、PA++++までで表されます。50代の肌には、PA+++以上の化粧下地を選ぶことをおすすめします。
ただし、これらの数値が高ければ良いと言うわけではありません。日常生活であれば、SPF30~40、PA+++程度の化粧下地で十分です。海やゴルフなど、長時間強い紫外線を浴びることが予想される場合は、SPF50+/PA++++のものを選びましょう。
3.肌質で選ぶ
肌質や肌の悩みに合わせて成分を選ぶことで、メイクの土台づくりだけでなく、スキンケアも可能になります。
- ヒアルロン酸
- セラミド
- スクワラン
- グリセリン
- コラーゲン
- シリカ
- 天然ミネラル
- サリチル酸
- 亜鉛酸化物
- ヨモギエキス
- ユズ果実エキス
- ローヤルゼリーエキス
- 水溶性コラーゲン
- ヒアルロン酸Na
- BG(ブチレングリコール)
- アロエベラエキス
- カモミールエキス
- 天然ビタミンE
- グリチルリチン酸
- アルブチン
4.値段で選ぶ
化粧下地は、プチプラコスメ(1,000円~3,000円程度)からデパートコスメ(4,000円~15,000円程度)まで、幅広い価格帯の商品があります。選ぶ際は「値段が高いほど良い」と言う考えにとらわれず、それぞれの特徴を理解して、自分に合ったものを選びましょう。
プチプラの化粧下地は、手軽に試せる価格帯が魅力。季節や肌の調子による使い分けもしやすく、近年はお値段以上の品質のものも数多く出ています。
一方、デパートコスメの化粧下地は、各メーカーの最新技術などが惜しみなくつぎ込まれているのが特徴です。保湿力やエイジングケアに興味がある50代の肌には、多機能な化粧下地を試してみるのもよいでしょう。
選び方の判断基準として重要なのは、自分の肌に合っているかどうかという点です。自分の肌に合った成分、処方で、続けやすい価格のものを選びましょう。個人的には、毎日使用する化粧下地は、たとえ価格が高めでも、肌に合った商品を選ぶことをおすすめします。
最近では、プチプラでもデパコス並みの機能を持つ商品や、デパコスでもお手頃な商品が登場するなど、価格帯の境界線は曖昧になってきています。サンプルやトライアルサイズを活用しながら、価格だけでなく、自分に合った商品を見つけていくことが大切です。
5.下地のカラーで選ぶ
化粧下地のカラーは、肌の悩みをカバーしながら、明るく健康的な印象に整えるために重要なポイントです。50代の肌によく見られるくすみや色ムラ、赤みなどの悩みに合わせて、適切なカラーを選ぶことで、より若々しい印象をつくることができます。
ブルーベースの下地は、くすみがちな肌や疲れて見える肌をカバーできます。特にツヤ感のある青みピンクは、血色感を上手に引き出しながら、明るい肌に見せられます。また、パープル系の下地は、黄ぐすみが気になる人におすすめで、上品な血色感とツヤ感を演出できます。
グリーン系の下地は、赤みが気になる肌にぴったりです。年齢とともに目立ちやすくなる毛細血管や、肌荒れによる赤みをナチュラルにカバーします。ただし、使い過ぎると顔色が悪く見えることがあるため、赤みの気になる部分だけに使うのがコツです。
イエローベースの下地は、シミや青みが気になる肌をナチュラルにカバーできます。また、クマの色味のカバーにもおすすめ。特にアプリコットカラーは、顔全体を温かみのある明るい印象に仕上げられます。
パール入りやラメ入りの下地は、光の反射で立体感を出し、くすみをカバーしながらツヤ感のある若々しい印象をつくれます。ただし、50代の肌では細かいパールやラメを使用した商品を選び、控えめに使用することがポイントです。光り過ぎると逆に年齢を感じさせてしまう可能性があるためです。
肌色補正だけでなく、その日の体調や季節、そして行き先に応じて下地のカラーを使い分けることで、より美しいベースメイクが完成します。まずは自分の肌の色味をしっかり見極め、気になる悩みに合わせたカラーの下地を選びましょう。
皮脂が気になる私は、Tゾーンに皮脂対策の化粧下地を使っています。肌色がのっぺりすると顔が大きく見えてしまうのが気になるので、カラーの下地を頬に仕込んでいます。化粧下地を取り入れることでメイクの仕上がりがレベルアップするのでおすすめです!
50代におすすめの化粧下地10商品
ここからは美容家である筆者が50代におすすめの化粧下地10商品を紹介します。
本記事で紹介する商品一覧
1位:ELIXIR(エリクシール) デーケアレボリューション トーンアップ SP+ aa
商品情報
専門家による総評
乳液、化粧下地、UVケアの3役に加え、メイクによるトーンアップもできるオールインワンタイプ。朝の忙しい時間にとっても便利です。ベビーピンクカラーでくすみをしっかりカバーし、ハリのある明るい印象に。乾燥による小ジワも目立たなくします※。保湿成分としてコラーゲンGL(水溶性コラーゲン、グリセリン)配合。みずみずしい使い心地で長時間肌を乾燥から守ります。(SPF50+/PA++++)
- 化粧水の後にすぐ使えるので時短になる
- くすみをパッとカバーして血色良く仕上がる
- しっとり肌をうるおし、乾燥を防ぐ
- 少量でよくのびるので、付け過ぎには注意
プロの一言
編集部によるコメント
ELIXIR(エリクシール)はうるおう使い心地とやさしい香りが好きです。肌をきれいに見せるための、もはや代名詞のようなブランドですよね。
※ 効能評価試験済み
2位:JILLSTUART(ジルスチュアート) イルミネイティング セラムプライマー 02 aurora lavender
商品情報
専門家による総評
パール剤※1、ダイヤモンド末を配合し、光によってくすみをカバーするラベンダー色の化粧下地。ミルクのようになめらかにのび、毛穴をふんわりカバー。光を味方にした明るいツヤ肌に仕上がります。保湿成分※2で肌をみずみずしくキープしながら、ベタつかない使用感。シリコンオイル※3配合で化粧くずれも防ぎます。ロマンティックな容器と透明感のあるフローラルの香りで、気分良くメイクを楽しめます。(SPF20/PA++)
- ラベンダー色が黄ぐすみをカバーし、肌にツヤ感を与える
- ベタベタせずにサラっと仕上がり、ファンデーションがフィットしやすい
- 長時間化粧くずれを防ぐ
- SPF20/PA++と、紫外線カット効果が弱い
プロの一言
編集部によるコメント
きれいなラベンダー色が魅力的です。とても悲しいことに、イエベ秋の肌色の私はラベンダーは浮いてしまい似合わないので、頬に03 cosmic pinkを仕込みたいです。
※1 マイカ、酸化チタン
※2 ゴレンシ葉エキス、ブドウ葉エキス、ミルシアリアデュビア果実エキス、レモン果実エキス、キウイエキス、アボカドエキス、カカオ脂、ヤシ油
※3 ジメチコン
3位:DECORTE(コスメデコルテ) サンシェルター マルチ プロテクション トーンアップCC 10 Lavender Rose
商品情報
専門家による総評
スキンケア感覚でなめらかにのびる化粧下地。ピンクがかったラベンダー色で、明るいトーンに
仕上げられます。寝不足で肌がどんよりしている日のカバーにもおすすめ。肌をうるおいで包み、なめらかなハリ肌をキープします。50代にとって気になる色ムラやシミ、毛穴などトータルにカバーできます。(SPF50+/PA++++)
- 顔全体がワントーン明るく仕上がり、気になるくすみ、シミ、毛穴をトータルでカバーできる
- 肌のうるおいとハリをキープ
- ハーブ感のあるグリーンフローラルの香りでリフレッシュできる
- 一度に付け過ぎるとムラになりやすいので、少しずつなじませるのがおすすめ
プロの一言
編集部によるコメント
ツヤ感を演出するラベンダー色。ピンクがかった色なら肌なじみも良く、ラベンダー色に初めて挑戦する人でも使いやすそうですね。クリームのようなテクスチャーでみずみずしいのはユニークで気になります。
4位:マキアレイベル(MACCHIA LABEL) モイストリッチベースa
商品情報
専門家による総評
保湿成分ヒアルロン酸クロスポリマーNa配合の化粧下地。うるおいのネットで美容成分を閉じ込めて、肌表面のうるおいを保ちます。パールの入った淡いピンク色で、50代の気になるくすみ肌をナチュラルにカバー。美容成分82%配合。まるで美容液を塗っているような心地良さを感じられます。(SPF31/PA+++)
- 美容液感覚で使えて、長時間肌を乾燥から守る
- 薄いピンク色がくすみをナチュラルにカバー
- パール1つ分ほどの量でのびるのでコスパが良い
- シミや毛穴などのカバー力を求める人には物足りないかもしれません
プロの一言
編集部によるコメント
ピンクでパール感のあるテクスチャー、流行りのツヤ見せできそうで魅力的です。うるおいとパール感でシワも目立たなそうで良いですね。
5位:プリマヴィスタ(Primavista) スキンプロテクトベース<乾燥くずれ防止> ラベンダー
商品情報
専門家による総評
乾燥が気になるけれど、部分的にテカってしまう人におすすめのくずれ防止化粧下地です。保湿成分グリセリン・アスナロ枝エキス配合で、肌を乾燥から守りつつ、小鼻などのテカリは防ぎます。ラベンダー色で50代にとって気になるくすみをカバーし、ツヤ感を与えます。(SPF20/PA++)
- 時間がたってもくずれずテカリを防げる
- 白くなり過ぎず、ナチュラルに肌がトーンアップする仕上がり
- 肌にフィットして毛穴落ちしにくい
- 化粧下地の前に油分の多いクリームを塗っていると、モロモロが出てしまう場合がある
プロの一言
編集部によるコメント
以前使っていましたが、密着感があります。この化粧下地そのものがみずみずしいので、スキンケアはさっぱりさせた方がおすすめです。超乾燥肌の人にも良さそう。
6位:オルビスユー(ORBIS u) トリートメントプライマー
商品情報
専門家による総評
まるで保湿クリームを塗っているような、スキンケア感覚で使える化粧下地です。植物エキス由来の保湿成分※を3種類も配合していて、乾燥しがちな50代の肌をしっとり保湿。さらに乾燥による小ジワを目立たなくする効能評価試験済。(SPF50/PA+++)
- 保湿力が高く、目元のシワをきれいにカバー
- 肌なじみの良いベージュ色で、仕上がりが自然
- やさしい付け心地で、肌が敏感な時期にも使いやすい
- 仕上がりはセミマットでツヤ感が物足りない
プロの一言
編集部によるコメント
ベージュ色の化粧下地はめずらしく、ファンデーションを重ねればカバー力も高そうで期待できます。意外と白浮きしやすいかな。テカりにくい点は魅力的です。
※ 乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液、カンゾウ葉エキス、ユズ果実エキス
7位:エテュセ(ettusais) フェイスエディション(スキンベース)フォードライスキン
商品情報
専門家による総評
血色をコントロールし、毛穴の凹凸の影を光で飛ばせる化粧下地。Wヒアルロン酸、天然由来うるおい成分(カミツレ花エキス・ローズマリー葉エキス・グリセリン)配合。水分が多めのみずみずしいテクスチャーで、肌を乾燥から守ります。小鼻など毛穴落ちしやすい部分もくずれにくくなります。(SPF25/PA++)
- みずみずしいテクスチャーでのびが良い
- 毛穴にフィットして凹凸が目立たなくなる
- 保湿力がありつつ、仕上がりがサラサラで毛穴落ちしにくい
- 肌色補正はできるが、濃いめのシミ・そばかすはカバーできない
- 素早く塗らないとムラになる場合がある
プロの一言
編集部によるコメント
私は5つの化粧下地を使い分けていますが、そのうちの1つです。毛穴をカバーして、皮脂浮きも気になりにくいのに、いつもの洗顔料で落とせる軽い付け心地は魅力です。でもクレンジングは必ずしています、毛穴ケアは大切なので。
8位:excel(エクセル) デイスキンコンフォート
商品情報
専門家による総評
美容液・クリーム ・UVカット・化粧下地の機能を備えたオールインワン化粧下地。忙しい朝に、時間をかけずに紫外線対策までできるのが便利。保湿成分として、4種類のセラミド※1、レチノール、浸透型ビタミンC※2が贅沢に配合されていて、乾燥しがちな50代の肌をしっかりうるおします。(SPF32/PA++)
- 保湿力抜群で長時間肌のうるおいをキープ
- SPF32/PA++なので日常生活での紫外線をしっかり防げる
- ファンデーションのノリが良くなる
- 香りがしっかりついているので、苦手な人には不向き
- 肌色補正はできないので、気になる場合はコントロールカラーを重ねる必要がある
- ジャータイプなのにスパチュラが付属していない
プロの一言
編集部によるコメント
肌への優しさがほしいときに使いたいですね。メイク用品のイメージが強いexcel(エクセル)ですが、この化粧下地の多機能さに驚きました。
※1 セラミドEOP、セラミドNG、セラミドNP、セラミドAP
※2 パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na
9位:アテニア(Attenir)スキンレタッチャー
商品情報
専門家による総評
5色の光のプリズム効果で、50代が気になる小ジワや毛穴をカバーする化粧下地。パール感があり、塗ると肌がレタッチされたようにツヤ感が出ます。肌への密着度が高く、ファンデーションとも良くなじみます。フィルム化コラーゲン、スーパーヒアルロン酸※配合で保湿力も。(SPF25/PA+++)
- 小ジワや毛穴をナチュラルにカバーできる
- 肌にピタっと密着して、ファンデーションがくずれにくくなる
- 塗るとくすみをカバーできる
- 濃いシミやそばかすはカバーできない
- 付ける量が多いと顔が白くのっぺりとしてしまう
プロの一言
編集部によるコメント
光の反射がきれいそうですが、白浮きしそうで全顔塗りは適さないかもしれません。ハイライトを仕込むつもりで部分使いに使いたいです!
※ 水溶性コラーゲン、アセチルヒアルロン酸Na(保湿成分)
10位:Touch in SOL(タッチインソル)NO POREBLEM PRIMER( ノー・ポアブレム・プライマー)
商品情報
専門家による総評
50代が気になる毛穴や小ジワをカバーする化粧下地。なじませると肌にピンと膜が張られたような仕上がりで、凹凸が目立たなくなります。コラーゲン・緑茶エキス※配合で乾燥を防ぎます。鼻まわりや目元など、毛穴と小ジワが目立つところに部分使いをするのにおすすめです。
- 毛穴や小じわの凹凸を埋めてマットな状態に仕上げる
- ジェル状のテクスチャーで使いやすい
- なじませた後は肌がつるつるになる
- 部分使いに重宝するけれど、全顔に使うには肌色補正などが物足りない
- 付け過ぎるとファンデーションを重ねた時にモロモロが出てしまう
- 容器がガラス製で重たい
プロの一言
編集部によるコメント
韓国コスメは多機能な商品が多い印象ですが、こちらも例にもれず、毛穴カバー・シワカバー・皮脂対策・保湿・化粧くずれ防止と頼もしいです。色補正のためにELIXIR(エリクシール) デーケアレボリューション トーンアップ SP+ aaと合わせて使ったら50代の肌に合いそうですね。
※ 水溶性コラーゲン(保湿成分)、チャ葉エキス(引き締め成分)
編集後記
本記事を担当した専門家より
50代は、年齢とともに肌そのものが変化するだけでなく、ホルモンバランスも大きく影響します。メイクをきれいに仕上げるために、化粧下地選びはとっても重要。特に重視したいのは、保湿力とカバー力のバランス。高過ぎるカバー力は逆に年齢を感じさせてしまうことも。肌コンディションに合わせて化粧下地を上手に選び、あなたの魅力をより引き出していきましょう。
本記事を担当した編集者より
スキンケアも重視したいのでELIXIR(エリクシール) デーケアレボリューション トーンアップ SP+ aaは手元に置いておきたいですね。アテニア(Attenir)スキンレタッチャーをハイライトとして取り入れてみたいです。私のおすすめはMAQuillAGEドラマティックライティングベース、自然な立体感フェイスに見えるよう陰影を仕込める化粧下地です!ぜひ試してみてください。
本記事を担当した企画者より
私はインナードライ肌のためしっとりと肌になじむ化粧下地が好みで、マジョリカマジョルカのカラー化粧下地を愛用しています。デパコスでもお気に入りをみつけたいので、最近年齢問わずベスコスに挙げられているのをよく目にするJILLSTUART(ジルスチュアート) イルミネイティング セラムプライマーを今度試してみようと思います。
ベースメイクは化粧下地とファンデーションの相性も重要なので、50代におすすめのファンデーション紹介記事もチェックしてみてください。
本記事を担当した管理者より
私はインナードライ肌のためしっとりと肌になじむ化粧下地が好みで、マジョリカマジョルカのカラー化粧下地を愛用しています。デパコスでもお気に入りをみつけたいので、最近年齢問わずベスコスに挙げられているのをよく目にするJILLSTUART(ジルスチュアート) イルミネイティング セラムプライマーを今度試してみようと思います。
ベースメイクは化粧下地とファンデーションの相性も重要なので、50代におすすめのファンデーション紹介記事もチェックしてみてください。
編集長より
年齢を重ねるごとに身体には様々な変化があり、肌についてもその時々の悩みは変わっていくもの。世の中にはそれを解決しうる多くのアイテムが存在するので、自分の悩みにマッチするものとの巡りあわせが大切だと思います。この記事が、そんな巡りあわせのお手伝いが出来ればうれしいです! こちらの記事と併せて 40代向け化粧下地のおすすめ10商品をプロが厳選 にもご覧ください!