ツヤがあり整った髪は人を魅力的に見せます。そんな、美髪ケアに欠かせないのがヘアオイルです。
美しい髪は清潔感があり、若々しく健康的な印象を与えます。どんなにメイクをがんばっても、傷んでボサボサの髪で魅力が半減してしまうのはもったいないですね。
そこで今回は、ヘアケアにおすすめなヘアオイル10選をヘアメイクのプロ目線で厳選して紹介します。プチプラから高価なものまで豊富にそろうヘアオイル。ヘアオイルの選び方やおすすめの使い方も併せて解説するので、ぜひ参考にしてください。自分好みのヘアオイルを見つけて、毛先までうるおった美しい髪を目指してみませんか。
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本記事の編集体制
※本記事に掲載している商品は、全商品全て編集部で購入した上で、レビューしています。専門家/編集者/企画者/管理者の意思によって選定しています。なお、商品情報については、記事公開時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。詳しくは媒体概要をご覧ください。
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更新情報
・「ヘアオイルのおすすめ10商品をプロが厳選|効果的な使い方・選び方を髪質別に紹介」を公開しました。:2024年11月25日(月)
ヘアオイル・ヘアミルク・ヘアクリームの違いとは
ヘアケアに用いられるアイテムは主に、ヘアオイル、ヘアミルク、ヘアクリームの3種類。それぞれどんな違いがあり、どのような役割があるのかを解説します。
◆ヘアオイル
オイルを多く配合したアイテム。髪の表面に油分の膜を張ることで、髪の水分蒸発を防いで保湿し、指通りやまとまりを良くします。オイルの種類によっては髪のダメージ補修が期待できるものも。
スタイリング剤としても使いやすく、ウェットで束感のある仕上がりは今っぽいスタイルづくりに欠かせません。
ヘアオイルに使われる油は、<植物性オイル><鉱物性オイル><動物性オイル>の3種類に分けられます。
1つのオイルでつくられているものもありますが、多くのヘアオイルは数種類のオイルをブレンドすることで質感や使い心地にバリエーションを生み出しています。
使用するヘアオイルにはどんなオイルが入っているか気になる人は、成分表をチェックしてみましょう。
◆ヘアミルク
乳液タイプのヘアケアアイテム。サラッとしたテクスチャーで、髪の内部に成分を与えて補修します。油分よりも水分量が多いため、みずみずしく軽い使い心地。
◆ヘアクリーム
こっくりとしたクリームタイプのテクスチャーで、髪にうるおいを与えダメージを補修します。ヘアミルクよりも油分が多く含まれ、スタイリングよりもヘアケアを重視したアイテム。程良い油分で髪の表面をコーティングし髪の広がりを抑える役割も。
ヘアオイルとヘアミルクとヘアクリーム、使い分けが分からず、香りや使用感で選んでいました。ヘアミルクからヘアオイルに移行したところですが、今使用中のヘアオイルは重過ぎ。ヘアオイルの種類によって仕上がりが違うことを感じています。
ヘアオイルの効果的な使い方とは
ヘアオイルは正しく使うことでその効果をしっかり引き出すことができます。ここでは、ヘアオイルの効果的なおすすめの使い方について解説します。
ドライヤー前後に使う
ヘアオイルはドライヤー前や後に使うのがおすすめ。ヒートプロテクト成分を配合したものであれば、ドライヤーの熱ダメージから守ることが期待できます。パサつきや広がりなどを抑えて指通りの良い髪に。
基本的な使い方の流れは以下の通りです。
- シャンプー、トリートメント後、しっかりタオルドライする
- ヘアオイルを適量手にとり、毛先に揉み込む
- 手のひらに余ったヘアオイルを根元を避けた髪全体になじませる
- ドライヤーで乾かす
- ドライ後、まだ乾燥が気になる場合は少量を追加してもOK
アイテムによって使うタイミングや使用方法が変わることもあるので、事前に使用方法をチェックしてから使うようにしましょう。
トリートメントに混ぜて使う
いつも使用しているトリートメントに、ヘアオイルを数滴混ぜるのもおすすめです。トリートメント×ヘアオイルで、まるでサロン帰りのようなしっとりとした仕上がりに。
スタイリング時に使う
スタイリングをする際、ブラッシング前になじませておくと摩擦によるダメージや絡まりを抑えられます。油分で髪の表面をコーティングすることで静電気の発生を抑えます。
また、ブローやヘアアイロンでスタイリングした後に付ければ、髪の毛のパサつきを抑えまとまりやツヤ感を出せます。ウェットで束感のある質感は、ワックスやスプレーで固めるよりもナチュラルな仕上がりに。
スタイリングで使用する際は、根元にはなるべく付けないように注意しましょう。根元にオイルが付くと髪がつぶれ、ベタついた印象になってしまうことが。毛先を中心に付け、アホ毛などどうしても気になる時だけ少量をなでるように付けるのがおすすめです。
トップのボリューム感をふんわり見せたい40代の髪は、根元にオイルを付けるのはご法度ですね。トリートメントに混ぜて使うのは新しいアイデアでした!パサつきがちな私の髪にとても良さそうです。
ヘアオイルの選び方
ヘアオイルを選ぶ際に必ずチェックしておきたい5つのポイントを紹介します。
1.成分で選ぶ
ヘアオイルは髪質や仕上がりの好みに合わせて成分をチェックするのがおすすめ。ヘアオイルの成分は植物性・鉱物性・動物性の3種類のオイルに分けられます。代表的なオイルは下記です。
植物性オイル成分:アルガニアスピノサ核油、ホホバ種子油、ヤシ油、シア脂など
鉱物性オイル成分:ワセリン、ベビーオイルなど
動物性オイル成分:スクワラン、馬油など
その他、ヒアルロン酸(保湿成分)やケラチン(タンパク質)といったオイル以外で髪をケアする成分にも注目したいところ。ダメージを補修し、ツヤ感とハリ・コシのある髪を目指せます。種類や成分について知っておくと、求める仕上がりや好みに合わせて上手に選ぶことができますよ。
2.香りで選ぶ
香りは髪質に直接影響しませんが、使い方によって気分を高めてくれるもの。顔の近くで揺れる髪は、香りを感じやすい部位。せっかく使うなら自分好みの良い香りのものを選びたいですね。
フレグランスのように香りにこだわったヘアオイルは多く、主に以下のような系統があります。
- ①フローラル系
-
花のような芳醇で甘さのある香り。エレガントで清楚なイメージ。
- ②フルーティー系
-
果実のような甘さとジューシーさのある香り。キュートで若々しいイメージ。
- ③シトラス系
-
レモンやオレンジなど柑橘系の香り。フレッシュで爽やかなイメージ。
- ④ウッディ系
-
白檀やヒノキなど、甘さ控えめでユニセックスな香り。落ち着きがあり知的なイメージ。
その他、ラベンダーやジャスミンのようなアロマ系のナチュラルな香りも人気です。
トップノート、ミドルノート、ラストノートまで繊細に変化するものもあるので、気分や好みによって使い分けてみるのもおすすめ。
また、ユニセックスに使える香りも多いのでパートナーや家族と一緒に使う楽しみも。
ヘアオイルの香りは香水ほど強くないので、香水が苦手な人にも使いやすいのがうれしいポイント。
使うタイミングによっては、気分のリフレッシュにも役立ちます。
3.髪質で選ぶ
ヘアオイルは髪質に合わせて選ぶことも非常に大切。どんな髪質に、どんなヘアオイルが合うのかは以下の通りです。
- 剛毛・多毛
-
しっとりとうるおいを与え、扱いやすく仕上がるもの。髪をまとまりやすくするとろみのあるタイプがおすすめ。
- 軟毛・少毛
-
サラサラと軽い付け心地のもの。ふんわり感が出せるものや、ハリ・コシを与える成分が入っていて、しなやかな仕上がりになるものが良いでしょう。
- くせ毛・広がりやすい毛
-
毛先に重さが出るような、保湿感の高いものがおすすめ。スタイリングもできるタイプなら表面のアホ毛なども抑えやすいです。
- 乾燥・ダメージ毛
-
髪の表面をコーティングして指通りをなめらかにするタイプがおすすめ。髪の内側までケアできるダメージ補修成分が入っているかもチェックしたいポイントです。
4.値段で選ぶ
ドラッグストアで買えるようなプチプラのものは500〜2,000円程度、サロン専売品など高価なものは3,000〜10,000円程度が大体の目安となっています。
ヘアオイルは1回に使う量は多くないため、1度買えば、長く使えます。長い目で見ればどのアイテムを選んでもコスパは抜群といえるでしょう。
とはいえ、アイテムによっては簡単に購入を決めきれない高価なものも。費用や内容量、使用頻度、ヘアケア効果などを総合的に判断して購入するのがおすすめです。
高価なものを買って失敗したくない人はトライアルサイズがあるものから選ぶのも賢い手。
5.テクスチャーで選ぶ
ヘアオイルのテクスチャーは、大きく分けてサラサラ系とトロトロ系に分かれます。
- サラサラ系
-
軽めのテクスチャーで指通りの良いサラッとした仕上がり。オイルのベタつきが苦手な人や、髪の量が少ない人、柔らかく潰れやすい髪質の人におすすめ。
- トロトロ系
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重めのテクスチャーで、しっとりとまとまるような仕上がり。広がる髪を落ち着かせたい人や保湿を重視したい人、スタイリングに用いたい人におすすめ。
どちらのテクスチャーを選んでもうるおい感はあるので、髪質や好み、求める成分に合わせて選びましょう。
ヘアオイルは香りの種類が多くて、魅力的な印象です。香りに敏感で、ヘアオイルの酸化臭が気になってしまうので、なるべく爽やかで華やかな香りの商品を選ぶようにしています。
サラッと仕上がりのヘアオイルを好んで使っていましたが、重め仕上がりの方がしっくりくることに最近気づきました。いろいろ試してみることは大事ですね!
ヘアオイルのおすすめ10商品
ここからはヘア&メイクアップアーティストである筆者がおすすめするヘアオイル10商品を紹介します。
参考までに、筆者自身の髪質は細くて柔らかめ。毛量も少なめでペタンとなりやすいのが悩みどころ。ブリーチによって傷んでいる箇所もあるので、ダメージによる広がりや絡まりも気になっています。
今回は撮影の際にモデルや女優さんから好評だったものも含めて、髪の乾燥や絡まり、ダメージケアができるようなものを中心にチョイスしました。
本記事で紹介する商品一覧
1位:KERASTASE(ケラスターゼ) ユイル クロノロジストR
商品情報
専門家による総評
美髪ケアのテクノロジーを詰め込んだシリーズ。さまざまな髪の悩みにアプローチして、健やかでツヤのある髪へと導きます。こだわりのフローラルシプレーの香りは香水さながらです。
- アビシン※1、ヒアルロン酸※2、ビタミンE※3、ブラックパール※4、備長炭粉末※5、アルガンオイル※6、ビーズワックス※7を配合したヘアオイル。広がりやすい髪をしっとりと落ち着かせてツヤ感あるまとまった仕上がりに。しっかりうるおうのにサラサラとした使い心地で、幅広い髪に使いやすい点も高ポイント。ドライヤーの前後に使えば、サロン帰りのような仕上がりになれるのがうれしいです。
- KERASTASEユイルクロノロジストRは美容感度の高い芸能人やモデルなどにも愛用者が多く、リッチなヘアケアをしていると言う贅沢な気分になれます。「これを使えばきれいになれそう!」と使っていて気分が高まるのは、毎日使いたいアイテムにとって大事にしたいポイント。
- 香りは、アルベルト・モリヤス氏が調香した上品で贅沢なフローラルシプレーの香り。撮影現場で使うと、かなりの高確率で「めっちゃいい香り!どこのヘアオイル?」と聞かれるほど好評です。
- ヘアオイルとしてはやや高価。ヘアケアを本気で考えたい人にはおすすめ。
プロの一言
編集部によるコメント
サロン仕上がりの代名詞のようで、イメージ写真が魅力的でいつでも試してみたい私ですが、KERASTASE(ケラスターゼ)シリーズは私の頭皮には合わないので悲しいです。それでもまた買いたくなるのがKERASTASE(ケラスターゼ)の魔力ですね。
※1 アルテロモナス発酵エキス(健やか成分)
※2 ヒアルロン酸Na(うるおい・保湿)
※3 トコフェロール(コンディショニング成分)
※4 加水分解パール(健やか成分)
※5 炭(洗浄成分)
※6 アルガニアスピノサ核油(保湿・補修)
※7 ミツロウ(ハリコシ成分・スタイリング成分)
2位:NUXE(ニュクス) プロディジュー オイル
商品情報
専門家による総評
7種※の植物オイルを独自の黄金比率で組み合わせた、1本でフェイス・ボディ・ヘアに使えるオイル。パリで長く愛されているロングセラーアイテムで、うるおいのある美しい髪を保ちます。
- ヘアケアにはもちろんフェイス、ボディにも使えるタイプ。サラりとした感触で素早くなじみ、ベタつきが苦手な人にも使いやすい使用感です。お風呂上がりや冬場の全身の乾燥対策にもおすすめです。
- 香水のような香りの良さもおすすめポイント。髪が揺れるたびにふわりと甘く香るので、香りにこだわりたい人にもぴったり。香りが薄くなってきたら、スプレーでシュッとしてうるおいと香りを簡単にチャージできます。
- ノズルがスプレータイプなので、手のひらに広げてしっかり付けたり、髪や体に直接吹きかけたりと、さまざまな使い方ができます。直接スプレーすれば付け直しの際に手を汚さないので、スマホやPCもすぐに触れます。
- 海外感のある甘く芳醇な香りは、好みが分かれやすい。
プロの一言
編集部によるコメント
スプレータイプのオイルは使いやすくて良いですね!肌にも使える点も魅力的。香水のかわりに愛用しても良さそうです。甘い香りが苦手な私には難しいかもしれません…。
※ 7種:ツバキ種子油、アルガニアスピノサ核油、ユチャ種子油、ルリジサ種子油(エモリエント成分)、アーモンド油、ヘーゼルナッツ種子油、マカダミア種子油(整肌成分)
3位:uka(ウカ) hair oil Windy Lady
商品情報
専門家による総評
なめらかな質感のオイルで傷んだ髪をケア。風や乾燥による摩擦やパサつき、静電気を防ぎます。ふんわりと広がるフレッシュイランイランやベチバーの香りは香水がわりにもおすすめ。
- 髪の摩擦や乾燥のダメージ、静電気から守るなめらかなヘアオイル。髪の表面をコーティングし、重過ぎないサラサラとした指通りに。静電気や枝毛が気になる人におすすめです。
- 香水のかわりにも使える香りは、毎日使いたくなる心地良さ。甘過ぎないフレッシュイランイランやベチバーの精油の香りは、気持ちの切り替えにも役立ちそうです。
- 今回取り上げたWindy Ladyは乾燥対策におすすめのものですが、他にも湿気による広がりや髪の保護など目的別に選べます。自分に合ったものを選んだり、シーンや季節によって使い分けするのがおすすめです。
- 個人的には好きな香りでしたが、好みが分かれやすい香り。
プロの一言
編集部によるコメント
素敵な名称で、メーカーのこだわりを感じます。ユニセックスで使えそうな香りも良いです。適度なとろみ感なので、ドライヤーで乾かした後の毛先に付けたら良さそうです。香りは長く残って、心地良いほのかさです。
4位:MILBON(ミルボン) ディセース エルジューダ FO
商品情報
専門家による総評
髪に適度なコシを与える毛髪補修成分・油溶性PPT※1を配合。毛髪内部のダメージを補修し、しなやかで扱いやすく仕上げるヘアオイル。柔らかくコシが弱い髪におすすめです。
- 油溶性PPT※1やバオバブオイル※2配合で髪のダメージを補修ししなやかで手のひらの上で跳ねるような触り心地に。
- 濡れた髪に揉み込んでから乾かすと、サロン帰りのようなハリとまとまりのある、扱いやすい仕上がりに。ブロー前に使用することで重たさやベタつきが感じにくくなるので、サラッとした質感が好みの人にも使いやすいです。
- MILBON(ミルボン)エルジューダのシリーズは、今回選んだFO以外にもさまざまな髪の悩みや好みに対応できる豊富なラインナップがそろっています。髪の状態に合わせて選ぶ楽しみがあるのもおすすめポイント。
- 豊富なラインナップは魅力的な一方、どれを選べば良いか悩みにつながることも。
プロの一言
編集部によるコメント
ヘアサロンでも選ばれるMILBON(ミルボン)シリーズ。髪の細い人に良さそうですね。髪を補修しながらスタイリングできるのはうれしいです。
※1 イソステアロイル加水分解シルク(髪にコシを与える成分)
※2 バオバブ種子油(柔軟成分)
5位:SINN PURETE(シンピュルテ) トゥーグッド マルチベネフィットオイル(静けさとエナジー)
商品情報
専門家による総評
スタイリングやタオルドライ後のヘアケアにはもちろん、ボディの保湿にも。感性に働きかけるすっきりと気品ある柑橘系の心地の良い香り。さまざまなシーンにフィットする美容オイル。
- ヘア&ボディに使えるタイプ。コメヌカ・コメ胚芽油やアルガンオイル※といった肌なじみの良いオイルと美容成分を厳選し、重ね付けしても重たくなり過ぎない使い心地。程良い束感がつくれるのでスタイリングにもぴったりです。
- ライフスタイルに合わせて気分のスイッチの切り替えに役立つ、感性に働きかける香り。気持ちを爽やかにするトップのオレンジ、ジュニパーベリー、ネロリからミドルのジャスミンとレモングラス、ベースノートの乳香が心をクリアに導きます。リフレッシュしたい時に、毛先や手首に付けて香りを楽しむのがおすすめ。
- ボトルデザインのスタイリッシュさも見逃せないポイント。インテリアとして部屋の中やデスクの上に置いておきたくなります。自分用にはもちろん、友人やパートナーなどへのギフトにもぴったりです。
- 持ち運びにはあまり向いていないので、自宅やオフィスなど場所を決めての使用がおすすめ。
プロの一言
編集部によるコメント
なんておしゃれなボトルなんでしょう!香水のように、インテリアとしても活躍しそうです。乳香(フランキンセンス)の香りが好きなので、ぜひ試してみたいです。
※ コメヌカ油、コメ胚芽油、アルガニアスピノサ核油(保湿成分)
6位:Waphyto スキャルプ&ヘアオイル
商品情報
専門家による総評
頭皮と髪のために厳選した6種の植物オイル※1と9種の植物エキス※2を独自にブレンド。この1本で頭皮マッサージやプレクレンジング、ヘアオイルとして大人のスキャルプ&ヘアケアにマッチしたオイル。
- 頭皮マッサージやシャンプー前のプレクレンジングに使える軽やかな使用感。年齢を重ね、健やかな頭皮環境づくりを考えたい人のホームケアにおすすめです。頭皮をほぐすすっきり感はやみつきに。アウトバスのヘアケアとしても使える幅広さも魅力的。
- 頭皮と髪のために厳選された6種の植物オイル※1と9種の植物エキス※2を配合。中でも桑、スギナ、ゴツコラ、ヨモギ、菊の5つ※3はWaphyto独自の国産植物エキスで、無農薬栽培された原料を使用。
- ヘッドスパサロンにいるような、ユニセックスに使えるウッディな香り。8種の天然精油を独自の比率でブレンド。深呼吸したくなるような爽やかさと穏やかさを感じました。
- 少量ずつしか出ないのがややもどかしい。使い過ぎないメリットはある。
プロの一言
編集部によるコメント
頭皮マッサージとしても使用できるとはユニークです。美容の本から情報を得て、リフトアップを目指して頭皮マッサージにはまっているので、スカルプエッセンスのように取り入れてみたいです。
※1 スクワラン、アンズ核油、カノラ油、ヒマワリ種子油、サフラワー油、ホホバ種子油(保湿成分)
※2 マグワ葉エキス、ツボクサ葉エキス、キク花エキス(保湿成分)、スギナエキス(ハリを与える成分)、ヤマヨモギ葉エキス(引き締め成分)、ワレモコウエキス、セイヨウキズタ葉/茎エキス、アルテア根エキス、アルニカ花エキス(整肌成分)
※3 マグワ葉エキス、ツボクサ葉エキス、キク花エキス(保湿成分)、スギナエキス(ハリを与える成分)、ヤマヨモギ葉エキス(引き締め成分)
7位:Moroccanoil モロッカンオイル トリートメント
商品情報
専門家による総評
希少性の高いアルガンオイル※を使用。幅広いヘアスタイルのベースづくりにマッチするヘアオイルです。
- 希少性の高いアルガンオイル※を配合したヘアオイル。髪をうるおしつつ、重たくなり過ぎない使用感は幅広い髪に使いやすい点が魅力的。
- スタイリング剤としてヘアセットの仕上げに使うのもおすすめ。手に残ったオイルを髪の表面になで付ければ、アホ毛を抑えつつ天使の輪ができるツヤ髪に。
- ユニセックスに使える爽やかさと甘さのバランスが良いバニラムスクの香り。お出かけ前、スタイリングの仕上げに使えばやさしく香り立ちます。パートナーや家族とも共用しやすいのも高ポイント。
- 今回使用している25mlボトルは口が広いので出し過ぎ注意。大きいサイズのボトルには別途ポンプが付けられます。
プロの一言
編集部によるコメント
甘い香りが印象的。取り扱う美容室が多い印象です。仕上がり感はとても良く、サラりとしながらまとまりが良い仕上がりに。バニラの香りが苦手な自分が悔やまれます。
※ アルガニアスピノサ核油(保湿成分)
8位:Promile プロミルオイル
商品情報
専門家による総評
こだわりの16種類※の天然植物オイルを低温抽出して精製、ミックスしたヘアオイル。サロン専売品を扱う美容メーカーから誕生した、ヘアケアにはもちろん全身に使用できるオールインワンオイルです。
- サラッとした質感ながらウェットで束感のある仕上がりは、スタイリング剤としてもおすすめ。ブローやヘアアイロンで整えた後、手のひらに薄く伸ばしたオイルでなじませるとナチュラルで今っぽさのあるスタイリングに。
- 年代、性別問わず使いやすい上品なクラシックブーケの香り。香りが強く出過ぎず、酸化臭を感じにくい点もうれしいポイント。ヘアスタイリングに使った後はハンドクリームがわりに手になじませると、香りの良さをより楽しめます。
- 今回使用しているのはお試しにぴったりな少量サイズ。価格も抑えられ、持ち運びにも便利。使い切れるかどうか、自分にマッチするかどうか心配な場合は少量サイズからトライするのがおすすめです。
- 少量でもしっかりウェットな質感が出るので、付け過ぎ注意。
プロの一言
編集部によるコメント
プロミルシリーズのミルクを愛用しているので、ヘアオイルも気になっていました!ジムに持ち歩くのにもちょうど良いサイズ感ですね。酸化臭を感じにくい点もポイントが高いです。金木犀の香りかと思っていましたが、フローラルブーケだったんですね。
※ ゴマ油、ハイブリッドサフラワー油、ホホバ種子油、ヒマワリ種子油、シア脂油、マカデミア種子油、メドウフォーム油、コメ胚芽油、ヘーゼルナッツ油、アボカド油、アーモンド油、ツバキ種子油、ブドウ種子油、カニナバラ果実油、月見草油(全て保湿)
9位:ミジャンセン(miseenscene) パーフェクトセラム オリジナル
商品情報
専門家による総評
韓国発のヘアオイル。厳選されたオイルで切れ毛やパサつきを防いで、ドライヤーやヘアアイロンの熱によるダメージから守ります。
- はちみつのようなとろみのあるテクスチャーが髪によくなじみ、使うとサラサラな仕上がりに。軽さがあるので、ヘアアイロンで巻いた髪もふんわりスタイリングできます。熱によるダメージからも髪を守るので、日常的にヘアアイロン、ストレートアイロンを使う人におすすめ。
- 切れ毛やパサつきを防ぎ、しなやかな髪に整える7種※の厳選オイルをミックス。韓国アイドルのようなツヤがあふれる髪を目指す人におすすめです。
- 1,000円台で買えるコスパの良さもおすすめポイント。韓国で人気のヘアケアアイテムがプチプラで手に入るので、韓国コスメが好きな人やお手軽にヘアケアをしたい人にぴったりです。
- 良い香りではあるものの、合成香料っぽさを感じる。
プロの一言
編集部によるコメント
サラサラの韓国アイドルのような髪を目指せそうです。韓国コスメはプチプラながら独特の使用感の良さに驚かされますね。
※ アルガニアスピノサ核油、ツバキ種子油、ヤシ油、アンズ核油、スクレロカリアビレア種子油、ホホバ種子油、オリーブ果実油
10位:エイトザタラソ(8 THE THALASSO) ハイドロポーション 美容液ヘアオイル(無香料)
商品情報
専門家による総評
髪の状態に合わせてインバス、アウトバスどちらでも使える2wayタイプのヘアオイル。トリートメントと混ぜて使うことで、髪の保湿集中ケアにぴったり。使い切りのカプセルタイプは持ち運びにも便利です。
- 保湿成分としてリンゴ果実培養細胞エキスや、海洋由来の海藻エキス※、スクワランを配合したヘアオイルは、トリートメントに混ぜて使うことで保湿の集中ケアにぴったり。ドライヤー時に髪が広がらずにしっとり水分を含んだようなまとまりに。同シリーズのトリートメントと混ぜて使うのがおすすめです。
- 旅行や出張、ジムなどに必要な分だけ使える、1回使い切りのポーションタイプというのもうれしいポイント。ポーチに入れていてもかさばらないので、常備しておけば急な宿泊にも慌てなくて良さそうですね。フレッシュな状態で使えるのでオイルの酸化が気になる人にもおすすめです。
- 無香料なので、普段使っているシャンプー&トリートメントや香水などをじゃましないのもうれしいポイント。香りが苦手な人にもおすすめです。
- 毛量によっては1粒では足りない場合も。ロングや多毛な人はコスパ面が気になるかもしれません。
プロの一言
編集部によるコメント
注目の成分配合が魅力のエイトザタラソ(8 THE THALASSO)シリーズ。髪が長くて多毛の私は、ポーションタイプは2〜3粒必要ですが、他のヘアオイルでも4〜7プッシュ使うため、コスパが悪いのは宿命だと思っているので気になりません!持ち歩き用に便利そうです。
※ ラミナリアオクロロイカエキス
編集後記
本記事を担当した専門家より
仕事柄普段からいろいろな種類のヘアオイルを試していますが、魅力的なものが多過ぎて10商品選ぶのがとても大変でした。今回はその中でも本当におすすめできるものを厳選しているので、髪質や使用感、香りなどの好みに合わせて気になったものを使用してみてください。少量サイズから使えるヘアオイルも多いので、いろいろそろえて気分によって使い分けると、選ぶ楽しみも感じられますよ。
本記事を担当した編集者より
パケ買いに近いおしゃれなSINN PURETE(シンピュルテ) トゥーグッド マルチベネフィットオイル(静けさとエナジー)は、乳香好きとしては見逃せません。Promille プロミルオイルは迷っていただけに、すぐに購入しました。香りもとてもおすすめです!
本記事を担当した企画者より
私はくせ毛なのでうねりや傷みやすさが気になり、10代の頃から様々なヘアオイルを使用しています。KERASTASE(ケラスターゼ) ユイル クロノロジストRは、ヘアカラーを頻繁にしていたときでも髪がしっとりまとまってよかったですし。ミジャンセン(miseenscene) パーフェクトセラム オリジナルは、軽いつけ心地で日常使いしやすく今でもリピート買いしています。
つい最近購入したNUXE(ニュクス) プロディジュー オイルは、肌にも使えるので、ヘアケアはもちろん爪周りをマッサージする際にも使用しています。海外製品らしい甘い香りがお気に入りポイントです。
本記事を担当した管理者より
私が一番おすすめしたいヘアオイル(ヘアセラム)は、無印良品さんのヘアセラムです!サウナのあとに、タオルドライしたあとに、さっとつけてあげるだけで伸びもよくてベタつかないですし、いい感じですよ。人気のため在庫切れがよく起きる無印さんですが、まさに調べたタイミングでは在庫切れだったのですが、ひのきの香りのものが一番好きで使ってます。他にもオイルも各種揃ってますので、よかったら無印良品さんのヘアオイルも見に行ってみてください。