完全栄養食のおすすめ10商品をプロが厳選|選び方やメリット・デメリットも紹介

私が全商品を実際に試して執筆しました

藤井佑里子

ヘアメイクアップアーティスト

都内サロン勤務後、フリーランスのヘアメイクアップアーティストとして独立。雑誌、TV、ブライダルのヘアメイク、メイクレッス‥

本記事の編集体制

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永井さつき

企画者

ブレイス麻衣

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編集長

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※本記事に掲載している商品は、全商品全て編集部で購入した上で、レビューしています。専門家/編集者/企画者/管理者の意思によって選定しています。なお、商品情報については、記事公開時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。詳しくは媒体概要をご覧ください。

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更新情報

・「完全栄養食のおすすめ10商品をプロが厳選|選び方やメリット・デメリットも紹介」を公開しました。:2025年1月21日(火)

目次

完全栄養食とは?メリット・デメリットも解説!

完全栄養食とは、1食で必要な栄養素をバランス良く摂取できるように設計された食品です。明確な定義はありませんが、「完全栄養食」を謳った商品では、厚労省が策定した食事摂取基準を基準として設定されていることが多いです。メリット・デメリットを下記にまとめてみました。

メリット
  • 時間がない時でも簡単に栄養バランスの良い食事ができる
  • 栄養管理が容易
  • 食事の準備や片付けの時間を節約できる
デメリット
  • 長期的に利用すると食事の楽しみが減る可能性がある
  • 生鮮食品や他の加工食品と比べて価格が高い傾向にある
  • 厚労省の食事摂取基準をもとに配合されているものが多い為、個々の栄養ニーズに対応できない場合がある
永井

自炊だけで栄養を補おうとすると、食事の支度が大変です。完全栄養食は現代人の味方、上手く使って栄養バランスの良い食事を心がけたいです。

完全栄養食だけで生活はできる?上手な取り入れ方とは?

完全栄養食だけで生活を続けることは可能ですが、長期間にわたって摂取する際には注意が必要です。たとえばドリンクタイプの完全栄養食は、咀嚼の機会が減ってしまう可能性があります。また、固形タイプの商品でも食事の楽しみや満足感が薄れることが懸念されます。

また、すべての栄養素が入っているわけではないので、忙しくて食事が摂れない時や、食べ過ぎた後にリセット食として利用するなど一時的な利用をおすすめします。毎日利用する場合は、3食のうち1食を置き換える程度にしておくと良いでしょう。

永井

いくら完全栄養食でも、毎日同じでは飽きてしまいそうです。バリエーションがあると楽しく続きそうなので、この記事を参考に自分の好みの完全栄養食をストックしたいと思います。

完全栄養食の選び方

完全栄養食を選ぶ際に必ずチェックしておきたい5つのポイントを紹介します。

1.タイプ別に選ぶ

完全栄養食には、ドリンクタイプ、バータイプ、冷凍食品などさまざまな形状があります。最近では温めるだけで食べられる冷凍の丼や麺、そのまま食べられるパンなどさまざまなタイプが出ています。

手軽さや食べやすさを考慮して、ライフスタイルに合ったものを選びましょう。たとえば、朝の時間がない時にはドリンクタイプが便利ですし、持ち運びしやすいバータイプは外出時に重宝します。

2.含まれる栄養素で選ぶ

商品ごとに含まれる栄養素が異なるため、目的に応じて選ぶことが大切です。

たとえば、筋力アップを目指す人は、タンパク質含有量が多いものを選ぶのがおすすめです。また、普段の食事で不足しがちなビタミンやミネラルが豊富に含まれた製品を選ぶのも良いでしょう。

1食当たりのカロリーも商品によってさまざまなので、1日全体でのエネルギーに過不足が無いようカロリー表示も確認してください。

3.価格で選ぶ

完全栄養食は栄養素が充足している分、生鮮食品や他の加工食品よりも高価な傾向があるので、継続して利用するためにはコストパフォーマンスも重要です。1食当たりの価格を比較し、自分の予算に合ったものを選びましょう。

4.原材料から選ぶ

添加物や人工甘味料が気になる人は、ナチュラルな原材料を使用した製品を選びましょう。

植物由来の原材料を使用したヴィーガン対応のものや、アレルギーの原因となる特定原料を使用していないものなど製品ごとに特徴があるので、原材料表示や商品のホームページをチェックしてください。

5.味のバリエーションの豊富さで選ぶ

毎日続けるためには、飽きが来ないよう味のバリエーションも重要です。

最近ではチョコレート、抹茶などのフレーバーが豊富にそろっており、気分に合わせて選ぶことができます。複数の味を試して、お気に入りを見つけるのも楽しみの1つです。

また、同じ商品でのバリエーションの他、今日はパンタイプ、明日はドリンクタイプなどさまざまな商品を組み合わせるのもおすすめです。

永井

最近はたくさんの完全栄養食が販売されていて、迷ってしまいますね。完全栄養食がジャンクなイメージだったのは昔の話、ナチュラル志向のブランドが展開する商品も増えているので、健康を考える人にも取り入れやすいですね。

完全栄養食のおすすめ10商品

ここからは管理栄養士である筆者がおすすめする完全栄養食10商品を紹介します。

1位:日清食品 冷凍完全メシDELI 5食お試しセット

商品情報

専門家による総評

藤井

日清食品の冷凍完全メシDELIは、忙しい日常の中でも、バランスの取れた食事を手軽に楽しめる完全栄養食です。レンジで温めるだけで美味しい料理ができ上がります。

日清食品 冷凍完全メシDELI 5食お試しセット
総合評価
( 4.8 )
メリット
  • 食べたいメニューを選んで、電子レンジで温めれば食事が完成します。1食分に必要な栄養素が添加されているので、1皿で栄養バランスが取れるだけでなく、食事としての満足感も高いので冷凍庫に常備しておきたいと思いました。
  • どのメニューも日清食品がこだわって開発しているので、美味しくて、バリエーションも豊富です。ごはんもの、パスタ、麺類、お好み焼きなど飽きずに続けられそうです。5食セットに入っていた商品のうち、筆者のおすすめはパスタや担々麺などの麺類です。
デメリット
  • 食事としての完成度が高い分、価格がやや高めで、コストパフォーマンスを重視する人には負担に感じるかもしれません。

プロの一言

汁なし担々麵は、ナッツの食感やしびれる辛さが楽しめる本格的な味わいです。
丼やカレーは容器入りなので、外袋のままレンチンしてすぐ食べられます。高カロリーなイメージがあるかつ丼ですが、566kcalとなっているのが嬉しいです。

編集部によるコメント

永井

量が少なめで食べ応えが心配だった完全栄養食のイメージをくつがえされました。これなら育ち盛りの10代の子どもがいるご家庭でも満足できそうです。

2位:ベースフード ベースブレッド 6種

商品情報

専門家による総評

藤井

ベースブレッドは、栄養バランスと利便性を兼ね備えたパンです。全粒粉を主原料とし、豊富な栄養素を含む自然由来の原材料を使用しています。

ベースフード ベースブレッド 6種
総合評価
( 4.6 )
メリット
  • 1番の良さは手軽なところです。調理不要で栄養バランスの取れた食事ができます。常温保存でき、賞味期限も通常のパンより長いのも嬉しいです。忙しい時や移動の合間にパパっと食事をすませたい時に重宝しています。
  • ベースブレッドは菓子パン、食事パン、惣菜パンなど10種以上の味があるので、飽きずに続けられるのも魅力です。筆者はチョコレートやシナモンの菓子パン系が特にお気に入りです。
デメリット
  • 栄養価が高い分、重めの食感です。気になる時は、レンジで少し温めるとふわっとして食べやすくなると感じました。

プロの一言

食パン、チョコレートパン、カレーパンなどバリエーション豊富なので飽きずに続けられそう。
こちらはシナモン味。どのパンもしっとりしていて食べやすいです。レンジで温めると柔らかさUP。

編集部によるコメント

永井

このシリーズはコンビニでも購入できるので良く購入します。独特な食感が好きで、完全栄養食だからというより、おいしくて選んでいます。特にシナモン味が気に入っています。プロテインドリンクに浸して食べています。

3位:ZEROBAR プロテインバー

商品情報

専門家による総評

藤井

1本当たりタンパク質が約15g摂れ、砂糖&糖類ゼロのプロテインバーです。1本140円でコスパも魅力。

ZEROBAR プロテインバー
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • プロテインバーには、「ギュッと詰まった重たい質感」というイメージがありますが、これはサクサクした軽いクッキー状なので美味しく食べられました。個包装のスティックタイプなので持ち運びにも便利です。
  • 素材にこだわった商品で、ココアはオランダ産、大豆たんぱくと合わせて配合しているホエイたんぱくはニュージーランド産の品質の高いグラスフェッドプロテインを使用しています。1本140円でコスパが良いと感じました。
デメリット
  • クッキータイプで美味しいのでおやつとして食べたくなりますが、脂質は12.2gで、エネルギーも1本204kcalあるので、ダイエット中は気を付けてください。

プロの一言

スティックタイプで食べやすく、中までサクサクです。
クッキータイプなのに砂糖・糖質0なのでダイエット中にもおすすめ。

編集部によるコメント

永井

バータイプはお菓子のような感覚で、ファットスプレッドが使用されていることが多いのが気になっていましたが、低トランスの植物油脂にミルクパウダーを配合したこだわりのファットスプレッドが使用されているのはポイントが高いです。

4位:uFit 完全栄養食 抹茶

商品情報

専門家による総評

藤井

「uFit 完全栄養食 抹茶」は、スポーツや運動する人を体の内側からサポートするために開発されたシリーズの商品です。1杯で豊富な栄養素を補えるパウダータイプの完全栄養食。白砂糖不使用で、ステビアの使用にこだわっています。

uFit 完全栄養食 抹茶
総合評価
( 4.4 )
メリット
  • 抹茶の自然な風味で、甘過ぎずさっぱりした飲み心地でした。水割りでも十分美味しいですが、牛乳でつくると抹茶ラテとして楽しめます。美味しいので長く続けられそうです。
  • 植物由来の天然甘味料、MCTオイル、乳酸菌が配合されています。体のことを考え、こだわり抜いてつくられた商品なので、アスリートに愛用者が多いのもうなずけます。
デメリット
  • 完全栄養食で食事の置き換え前提でつくられているので、牛乳や水300mlに溶かすことが前提になっています。筆者にとってはやや量が多く感じました。

プロの一言

規定量はやや多めですが、食事の置き換えとしてゆっくり飲むと満足感UP
静岡県産の高級抹茶を使用しています。天然甘味料の自然な甘さです。

編集部によるコメント

永井

静岡県産の高級抹茶とは、期待できますね。抹茶好きなだけに、なかなか市販の抹茶味に満足できないので、試してみたいです。

5位:STEADY リッチライズプロテイン

商品情報

専門家による総評

藤井

STEADY リッチライズプロテインは、栄養面だけでなく味にもこだわってつくられています。日本料理で味覚を磨いた調合師が厳選素材を独自調合しているので、美味しいドリンクとして楽しめます。

STEADY リッチライズプロテイン
総合評価
( 4.3 )
メリット
  • プロテインは粉っぽさや風味が気になることがありますが、STEADY リッチライズプロテインは調合師が味にこだわっているので、どれも美味しいドリンクとして楽しめます。極み抹茶風味、シルキーココア風味、黒糖きなこ風味、ほうじ茶ラテ風味の4種の味があるのでぜひお気に入りを見つけてください。
  • 1食分でタンパク質が24g含まれている他、乳酸菌やコラーゲンなどの積極的に摂りたい成分が含まれているのも嬉しいポイントです。
デメリット
  • しっかり溶かすには、シェイカーに入れて振る手間が必要です。ホットで楽しみたい時は、シェイカーで混ぜてから耐熱カップに移し、レンジで温めて下さい。

プロの一言

筆者が利用したのは、半量のお試しサイズで3種の味が楽しめるお得なセット。味見をしてから大袋タイプを購入できるのは嬉しいですね。
こちらは黒糖きなこ風味。水に溶かせばコクのあるきなこの風味豊かなドリンクが完成します。

編集部によるコメント

永井

プロテインは粉っぽいものだと思っていたので、味へのこだわりはうれしいですね。ホエイとソイがブレンドされている点も魅力的です。

6位:完全食TOKYO 完全栄養食ホエイプロテイン ベリー

商品情報

専門家による総評

藤井

この商品は水や牛乳に溶かして飲むタイプの完全栄養食です。1杯192.4kcalでタンパク質、食物繊維、26種類のミネラルとビタミンを手軽に摂取できます。

完全食TOKYO 完全栄養食ホエイプロテイン ベリー
総合評価
( 3.9 )
メリット
  • 1食当たりタンパク質が25g含まれており、1食で必要なタンパク質が充足できます。また、食物繊維やビフィズス菌も含まれているのもポイントです。
  • 1袋900gの大容量で17〜34食分摂れます。タンパク質や26種のミネラルとビタミンが摂れるので完全栄養食としてコスパが良いと感じました。
デメリット
  • 爽やかなベリーの酸味がきいていて筆者は気に入っていますが、酸味の苦手な人にはチョコレート、バナナ、抹茶ラテのフレーバーをおすすめします。

プロの一言

タンパク質が1食当たり25g含まれており、消化・吸収が早いホエイプロテインのみを使用しています。
シェイクするとかなり泡立ちますが、すぐに収まって飲む時には気になりません。

編集部によるコメント

永井

ホエイプロテインの味も酸味も好きなので、ベリー風味はおやつの感覚で楽しめそうです。さらに、1食分の栄養が摂れる完全栄養食であることも、頼もしいです。

7位:COMP Powder TB Plain [400kcal] v.6.0

商品情報

専門家による総評

藤井

COMPは日本人の食事摂取基準に基づいた完全栄養食で、三大栄養素、ビタミン、ミネラルをバランス良く含みます。COMP製品のためだけに開発されたオリジナルの粉末油脂を使用。n-6系、n-3系などの必須脂肪酸や不飽和脂肪酸が含まれます。

COMP Powder TB Plain [400kcal] v.6.0
総合評価
( 3.8 )
メリット
  • 1食当たりのコストは高めですが、1杯で約400kcalのエネルギーとさまざまな栄養素が補えるため、完全栄養食としてはコストパフォーマンスがすぐれていると感じました。
  • ノンフレーバーということで味が不安でしたが、アーモンドミルクのような自然な甘みとコクが感じられ、とても飲みやすかったです。
デメリット
  • 栄養素がしっかり補える反面、エネルギーも400kcalあります。丼ごはん1杯分のエネルギーなので、他の食事とのバランスを考える必要があります。

プロの一言

1食分の量が、粉で94gで満足感があります。
冷たい水にもサッととけてダマにならず、アーモンドミルクのような味わい。

編集部によるコメント

永井

パッケージがおしゃれですね。プレーンタイプのプロテインをみそ汁やトマト煮に入れているのですが、廃盤になってしまったので、こちらを候補に試してみたいと思います。

8位:inゼリー 完全栄養 カラメルプリン味

商品情報

専門家による総評

藤井

「inゼリー 完全栄養 カラメルプリン味」は、1本で1日に必要な栄養素の1/3※を手軽に補給できる便利なゼリータイプの完全栄養食。飲みやすいカラメルプリン風味が特徴です。

inゼリー 完全栄養 カラメルプリン味
総合評価
( 3.4 )
メリット
  • パウチタイプで直接飲めるゼリー飲料なので、どこでも手軽に栄養補給できるのが便利です。コンパクトで常温保存ができるので、カバンやデスクに入れておいて、家や職場の非常食としても良いと思います。
  • 忙しい朝や食事が摂れない時でも、片手でギュッとしぼって飲めて、便利です。風邪などで固形物が喉を通らない時にも、しっかりタンパク質やビタミン類が摂れるので、いざという時のために常備しておきたい商品です。
デメリット
  • タンパク質がしっかり入っているので、他のinゼリーシリーズと比べると濃厚な味わいです。カラメルの苦みが効いた濃厚な味わいなので味は好みが分かれるかもしれません。

プロの一言

「完全栄養」の商品名通り、ビオチンやモリブデンなどの微量栄養素まで含まれています!
パウチタイプで持ち運びが簡単。飲むゼリータイプなので体調不良で食欲がない時にもおすすめです。

編集部によるコメント

永井

カラメルの苦味が好きなので、美味しく飲めそう。コーヒーと一緒に午後のおやつに摂りたいですね。

※ 日本人の食事摂取基準(2020)18~29歳男性、推奨量・目安量・目標量の1/3以上のたんぱく質・ビタミン13種・ミネラル12種・食物繊維を含みます。(エネルギー・脂質・炭水化物・ナトリウムは1/3を満たしていません。

9位:UHA味覚糖 SIXPACK完全バー 完全栄養食&プロテインバー

商品情報

専門家による総評

藤井

プロテイン15gを含む33種の栄養素を配合した完全栄養食です。他の食事で摂り過ぎる可能性がある炭水化物やナトリウムには配慮してつくられているので、必要な栄養素を効率的に摂取できます。

UHA味覚糖 SIXPACK完全バー 完全栄養食&プロテインバー
総合評価
( 3.2 )
メリット
  • 外食や中食中心の食生活では脂質がオーバーしがちです。しかし、他の食事での炭水化物の量が考えられているので、タンパク質をしっかり補充して余分な炭水化物は控えたい人にぴったりの商品だと感じました。
  • ポケットサイズでカバンに入れておいてもじゃまになりません。小腹が空いた時のおやつの代わりや、賞味期限が長く常温保存できるので、非常食としても良いと感じました。
デメリット
  • 少し固めの食感で、キャラメルとクッキーの中間のような濃厚な味わいのため、1枚食べきるには飲み物が欲しくなります。筆者はデスクワークの合間に1欠片ずつちょこちょこ食べています。

プロの一言

日本体育大学教授の「バズーカ岡田」こと岡田隆先生監修の商品です。
板状でみっちり詰まった固めの食感。これ1つで満足感が得られます。

編集部によるコメント

永井

時間がない時に便利なバータイプは買い置き必須。もさもさした食べ物をカフェオレで食べるのが好きなので、COMP Powder TB Plain [4000kcal] v.6.0をコーヒーに入れて合わせれば、完全栄養食おやつになりますね。やり過ぎ⁉

10位:バランサー(BALANCER)170g (10食分) ストロベリー風味

商品情報

専門家による総評

藤井

1杯約60kcalで、12種のビタミン、8種のミネラルの他、タンパク質や食物繊維も含まれています。人工甘味料や保存料を使わず、グルテンフリー。毎日の健康をサポートするパウダータイプの商品です。

バランサー(BALANCER)170g (10食分) ストロベリー風味
総合評価
( 3.1 )
メリット
  • 人工甘味料不使用の自然な甘さとストロベリーの風味で、牛乳に溶かすとまさにいちごオレの味わい。美味しく栄養補給ができるのが嬉しいです。無味タイプやバナナ風味もあるので、他のフレーバーと合わせて飽きずに続けられそうだと感じました。
  • 1杯で約60kcalなのも嬉しいポイント。サラっとしたのど越しで飲みやすいので、食事と合わせて不足しやすいミネラルや食物繊維を補充するのに便利だと思いました。
デメリット
  • 1食分のタンパク質が9.8g、牛乳200mlと合わせても16.6gと1食分のタンパク質所要量に満たないので、食事の補填として利用すると良いと思います。

プロの一言

1杯で56kcalで、食物繊維やビフィズス菌が入っているのも嬉しいポイント。
水でシェイクするとさっぱりしたストロベリードリンク、牛乳だといちごオレのような味わいになります。

編集部によるコメント

永井

藤井さんはストロベリー味お好きなようで、良く紹介されていますね。意外とタンパク質量が少ないのが珠に瑕なので、COMP Powder TB Plain [4000kcal] v.6.0を追加で混ぜてみるのはいかがでしょう?

編集後記

本記事を担当した専門家より

藤井

今回紹介した10商品は、栄養価だけでなく、美味しさや使いやすさも考慮して選びました。完全栄養食は『すべての食事の代替』ではなく『サポート役』として活用してください。忙しい朝食や忙しい日のランチ、残業時など、時間に追われる場面で完全栄養食を活用しつつ、ゆとりのある時には普段通りの食事や旬の食材を楽しむ。そんなメリハリのある使い方で、より健康的な食生活を実現してくださいね。

本記事を担当した編集者より

永井

プレーンタイプのプロテインを探していたので、完全栄養食でもあるCOMP Powder TB Plain [400kcal] v.6.0を絶対買います!毎朝つくっている自家製スムージーに入れたり、ミネストローネに入れたり、いたるところで活躍しそうです。今回の記事で1番劇的でうれしい出会いでした。

本記事を担当した企画者より

ブレイス

私はベースフード ベースブレッドを定期便でお試ししたことがあります。バリエーションが豊富で、毎日飽きずに食べられたのはいいのですが、少し量が足りなかったので、スープやサラダをプラスして食べていました。

なので、レンチンするだけで気軽に1食分ができあがる、日清食品 冷凍完全メシDELI 5食お試しセットを試してみたくなりました!今回の記事を参考に自分に合う完全栄養食を探してみようと思います。

この記事の制作体制

  • 都内サロン勤務後、フリーランスのヘアメイクアップアーティストとして独立。雑誌、TV、ブライダルのヘアメイク、メイクレッスン、美容ライターなど活動は多岐にわたる。特に、市販のヘアケア商品や化粧品をプロ目線...

  • 本サイトの編集者。美容ライター/エステサロンオーナー エステサロンの経営および化粧品の企画・販売を行う。美容家兼美容ライターとして各種メディアに出演・執筆、ライターへの執筆指導など幅広く活動している。

  • 本サイトの企画担当。翻訳・通訳を学んだ後、豪州のMICE施設にて現地採用。帰国後は、東京の外国人をターゲットとした不動産会社に主任として3年間従事し、5年間渡独。SEOやサイト運営を学びつつライター活動をする...

  • 熊田 貴行

    本サイトの品質管理責任者。ヤフーを退職後、海外で飲食とホテル事業で起業。海外の事業を売却後、日本でメディア事業会社を立ち上げて10年目。これまでの自社メディア運営で得たノウハウを軸に、企業のオウンドメデ...

  • 本サイトの編集長。西日本新聞社デジタル事業部所属。2005年西日本新聞社入社後、メディアビジネス部門や新規事業に携わ...

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