ヘアミルクおすすめ10商品をプロが厳選|ヘアミルクの特徴、選び方も紹介

私が全商品を実際に試して執筆しました

はまもとゆま

元美容師/ヘッドスパニスト

化粧品メーカー運営のサロンにてヘッドスパ講師を経験。出産を経て、現在は取材やヘアサロン勤務時代の知識を活かした美容系ライ‥

本記事の編集体制

編集者

永井さつき

企画者

ブレイス麻衣

管理者

熊田貴行

編集長

山中亮

※本記事に掲載している商品は、全商品全て編集部で購入した上で、レビューしています。専門家/編集者/企画者/管理者の意思によって選定しています。なお、商品情報については、記事公開時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。詳しくは媒体概要をご覧ください。

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更新情報

・「ヘアミルクおすすめ10商品をプロが厳選|ヘアミルクの特徴、選び方も紹介」を公開しました。:2024年5月30日(木)

・よりわかりやすく伝えるために、図解を制作し挿入しました。:2024年6月19日(水)

目次

ヘアミルクを使うメリットは?どんな髪の人におすすめ?

ヘアミルクを一言で表現すると、乳液状の洗い流さないトリートメントです。水分が多いため、髪を保湿し、しなやかさや柔らかさを与えます。スタイリング剤の役割を兼ね備えた商品や、ヘアアイロンやドライヤーの前に使う商品もあります。ベタつきが少なく軽い仕上がりになるものが多いので、アウトバストリートメントを初めて使う人でも使いやすい商品です。

年齢を重ねて髪のゴワつきや硬さが気になる、以前より髪が細くなり広がりやすくなる等の悩みがある髪や、繰り返すヘアカラーやパーマでダメージが蓄積している髪、コテやヘアアイロンによる熱ダメージを受けた髪に取り入れて欲しいヘアケア商品です。

永井

40代になって、髪のゴワつきや広がりが気になるようになりました。髪に合うヘアケア商品を探していたので、ヘアミルクに期待が高まります。

ヘアミルク・ヘアオイル・ヘアクリームの違い

ヘアミルクは水分量が多く、乳液のようなテクスチャーが特徴です。のびが良いので髪全体になじませやすく、アウトバストリートメントの中ではベタつきが少ないです。ナチュラルなハリとツヤを与え、手触りはサラサラとなめらかに仕上がります。

ヘアクリームはヘアミルクよりも油分が多く、毛先までしっとりとまとまりを与えて、程良いツヤを出します。

ヘアオイルは名前の通り油分量が多いので、重めの仕上がりで毛先までしっかりまとまり、光沢のあるツヤが出るのが特徴です。

テクスチャー仕上がりのイメージ
ヘアミルクみずみずしくサラッとしている軽やかなしなやかさを与え、サラサラになる
ヘアクリームこっくりとしている毛先までしっとりまとまりツヤサラになる
ヘアオイル無色透明でベタっとしているしっとり重めで髪にツヤを与える
永井

ヘアミルク、ヘアクリーム、ヘアオイルの違いや特徴がよくわかって、目的に合わせて選べそうです。髪のうるおいは欲しいけれど、サラっとした仕上がりが好きなので、ヘアミルクを愛用していて正解でした。

ヘアミルクの選び方

ヘアミルクを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。

1.自分の髪質に合っているかどうか

同じヘアミルクでも、商品によってテクスチャーがクリームに近く重めの仕上がりになる商品もあれば、髪にしなやかさを与える軽めの仕上がりの商品などさまざまなタイプがあります。

髪が細く、ふんわりと仕上げたい人は、軽めのテクスチャーの商品がおすすめです。ダメージや乾燥で髪が広がりやすい人は、毛先まで均一にしっかりまとまる商品を選ぶと良いでしょう。

2.使用する目的に合っているかどうか

ヘアミルクは、基本的に髪にうるおいを与える商品ですが、その他にも紫外線対策ができるものやドライヤーやヘアアイロンの熱から守るヒートプロテクト成分が配合されている商品もあります。買う前に、どのような目的の商品かチェックしましょう。

容器はポンプタイプ・チューブタイプ・ワンタッチボトル式などがあり、ポンプタイプは手に出しやすく、ワンタッチボトルやチューブタイプのものは自分で自由に出す量を決められます。ご自身の使うシーンに合わせて選んでくださいね。

3.香りやテクスチャーが合うか

ヘアミルクは髪を乾かした後に使用する商品が多く、香りがしばらく残るので好みに合うものを選ぶことをおすすめします。

テクスチャーも商品によってさまざまで、保湿力成分や、ツヤを出すためのオイルが配合されている商品は少しベタつきが気になることもあります。水分量の多いサラッとしたタイプのヘアミルクはベタつきを感じにくいですが、重めに仕上げたい人には物足りないかもしれません。

永井

髪質や悩みに合わせて選ぶと、なりたい髪に仕上げられそうですね。香りや触り心地も、ヘアケア商品の大切なポイント。たくさん商品があって迷ってしまいますが、こだわって選んで、お気に入りを見つけたいです。

ヘアミルクのおすすめ10商品

ここからはヘッドスパのプロである筆者がおすすめのヘアミルク10商品を紹介します。

1位:ISSHI イッシ ザ ヘアミルク Dx ディープリペアモイスト

商品情報

専門家による総評

ISSHI イッシ ザ ヘアミルク Dx ディープリペアモイスト
総合評価
( 4.9 )
メリット
  • ヘアサロンでトリートメントを受けた後のような、しなやかな手触りでツヤツヤに仕上がり驚きました!こっくりとしたテクスチャーですがのびが良く、髪全体に均一になじませることができます。ヘアカラーやパーマを繰り返すダメージ毛にもおすすめで、毛先まで補修します。
  • 保湿成分のリピジュア※1やサクラン※2、補修成分であるヘマチンやペリセア※3が配合されているので、カラーやパーマを繰り返したダメージ毛に、うれしいヘアミルクです。
デメリット
  • 補修成分が豊富に含まれていてしっかりダメージ補修し、しっとりツヤツヤに仕上がりますが、軽やかでサラッとした仕上がりを好む人や、細い髪の人には少し重たく感じるかもしれません。まずは少ない量から使い始めて徐々に調節しながら使ってみてくださいね。

プロの一言

マットな質感のボトルにシンプルなデザインなのでどこに置いてもじゃまになりません。蓋付きのポンプなので持ち歩きしやすいのもうれしいです。
パサつきが気になる毛先までしっかりとまとまり、手触りも柔らかくなめらかになりました。

編集部によるコメント

永井

毛先のパサつきやゴワつきが気になるので、期待のヘアミルクです。美容院に行った後の柔らかくふんわりした髪は理想ですよね。おしゃれなパッケージも魅力的です。

※1 ポリクオタニウムー64、ポリクオタニウムー61
※2 スイゼンジノリ多糖体
※3 ジラウロイルグルタミン酸リシンNa

2位:ORBIS(オルビス)エッセンスインヘアミルク

商品情報

専門家による総評

ORBIS(オルビス)エッセンスインヘアミルク
総合評価
( 4.8 )
メリット
  • ジェルのようにみずみずしく、のびの良いテクスチャーです。手に広げても、髪に付けてもベタつきを感じません。軽い感触なので仕上がりがどうなるのか不安を感じましたが、乾かしていくと髪がサラサラになり、しなやかにまとまりました。サラッと軽やかな仕上がりを好む人におすすめの商品です。
  • 無香料なので、他のスタイリング剤やシャンプーなどの香りをじゃませず使えるところが良いです。手に入れやすい価格で、詰め替え用も販売されているのでコスパの点でもうれしいですね。初めてヘアミルクを使う人に一度試して欲しい商品です。
デメリット
  • テクスチャーも仕上がりも軽めで自然なツヤが出る商品ですが、しっとりとした付け心地で重ためにツヤを出して仕上げたい人には、少し物足りなく感じるかもしれません。

プロの一言

蓋付きキャップにスリムなボトルなので持ち運びも安心です。
テクスチャーは軽く、サラッとしなやかにまとまり、扱いやすい髪に仕上がりました。

編集部によるコメント

永井

ジェルのようなテクスチャーのヘアミルクで、ベタつきにくい仕様は使いやすいですね。梅雨時や乾燥が気になる時は、外出先で使いたいので、蓋付きのスリムパッケージはうれしいです。

3位:ReKERA(リケラ) エマルジョン

商品情報

専門家による総評

ReKERA(リケラ) エマルジョン
総合評価
( 4.6 )
メリット
  • インバスとアウトバスの両方使える2wayタイプ。特に髪のパサつきが気になる時はインバスで使い、そうではない時はお風呂上がりのドライヤーの前にアウトバスとして使う、といったように髪の状態に合わせて使い分けられます。今回はアウトバスで使用し、仕上がりはサラサラとした指通りで、毛先までまとまりしなやかな髪に仕上がりました。
  • 髪を補修するアミノエチルジスルフィドケラチン、コレステロール、5種のセラミド※を配合。白髪染めやパーマを繰り返し、髪が傷みがちな人にぴったりの商品です。
デメリット
  • アウトバストリートメントとして使う時には量の調節が難しく、出し過ぎてしまうとベタついた仕上がりになるので注意が必要です。

プロの一言

本記事で取り上げた中では大容量で、ボトルは高さはあるもののスリムでシンプルなデザインです。
髪をしっとりまとめてしなやかに仕上がります。

編集部によるコメント

永井

旧パッケージの時代から愛用して10年以上になります。20代の私にはお高めの価格でしたが、くせ毛でパサつきや広がりに悩んでいたので、感動の出会いでした。1本でインバス・アウトバスの両方に使えるのも重宝しています。

※ セラミドEOP、セラミドNG、セラミドNP、セラミドAG、セラミドAP

4位:ミルボン ディーセス エルジューダ サントリートメント エマルジョン

商品情報

専門家による総評

ミルボン ディーセス エルジューダ サントリートメント エマルジョン
総合評価
( 4.4 )
メリット
  • 紫外線吸収剤配合なので、髪に潤いを与えながら髪を守れる一石二鳥のアイテム。ゴワつきのないテクスチャーで、なめらかに仕上げます。日焼けが気になる分け目部分の頭皮に使える点もうれしいです。
  • 少しとろみのあるテクスチャーでのびが良いので、髪全体になじませることができました。付けた後もベタつきは感じません。甘みのある香りに柑橘系がプラスされた、華やかな香りが心地良い商品です。
デメリット
  • 柔らかく扱いやすい仕上がりになるので、毛先までしっかりまとまる重めの仕上がりを目指す人には物足りなく感じるかもしれません。その場合は同じシリーズでオイルタイプもあるので好みに合わせて選ぶと良いでしょう。

プロの一言

手に取りやすい曲線が美しいボトルで、蓋付きのポンプタイプになっているので出す量を調節しやすいです。
ゴワゴワしていた手触りが柔らかくなり、広がりやすい髪もしっとりまとまりました。

編集部によるコメント

永井

スキンケア商品のような品のあるボトルが美しいです。紫外線による髪の乾燥やパサつきが気になるので、UVカット機能もあるのは頼もしいですね。

5位:スティーブンノルニューヨーク モイスチュアソフニング エマルジョン モイスチュアリペア

商品情報

専門家による総評

スティーブンノルニューヨーク モイスチュアソフニング エマルジョン モイスチュアリペア
総合評価
( 4.3 )
メリット
  • 1プッシュで出る量が他の商品に比べてやや少ないので「これで足りるのかな?」と不安でしたが、しっかりとのび、毛量の多い私でも全体になじませることができました。しっかり毛先までまとまり、ツヤのある仕上がりでした。
  • カラーケア処方なので、美しい髪色を保ちたい人におすすめです。
  • 熱プロテクト処方、UVプロテクトカット成分配合で、ドライヤー等の熱ダメージや紫外線ダメージから髪を守ります。高浸透補修カプセル※1・高浸透保水カプセル※2が、髪を補修し、うるおいのある柔らかい髪へと導きます。髪を守りながらケアしたい人に使って欲しい商品です。
デメリット
  • 今回は「とてもしっとり」タイプの商品を試したので、テクスチャーを髪になじませ乾かしている最中に少し手に髪がまとわりつくようなベタつきを感じました。軽い仕上がりが好みの人は同シリーズ「しっとり」タイプのスムースリペアを選ぶと良いでしょう。

プロの一言

手に取りやすいシンプルでコンパクトなボトル。蓋付きのポンプなので液垂れの心配もなし。
くせを抑えてサラツヤな仕上がり。細かな切れ毛も広がらずにまとまりました。

編集部によるコメント

永井

今回紹介した10商品の中で、いちばんこっくりとしたテクスチャーでした。髪のくせもカラーのダメージも気になるので、ぜひ使ってみたいヘアミルクです。

※1 グリシン、セラミドNG、コレステロール、ジココイルエチルヒドロキシエチルモニウムメトサルフェート
※2 フィトステロールズ、パルミチン酸、ジココイルエチルヒドロキシエチルモニウムメトサルフェート

6位:ガルバ CMCケアエマルジョン

商品情報

専門家による総評

ガルバ CMCケアエマルジョン
総合評価
( 4.2 )
メリット
  • テクスチャーののびがよく、毛量が多くても全体になじませることができます。しっとりとまとまり、しなやかで扱いやすい仕上がりになりました。紫外線やヘアアイロンの熱から髪を守る処方なのもうれしいポイントです。
  • 切れ毛や枝毛、髪のゴワつきが気になる人に試して欲しい商品です。
デメリット
  • ポンプタイプなので片手で手軽に使えるところが魅力ですが、ボトルが比較的大きめで蓋がないので、持ち運びには適していません。ワンプッシュで出る量が多いので、慣れるまで注意が必要です。

プロの一言

ポンプタイプなので朝の忙しい時でも手軽に使うことができます。
パサついて広がる髪をしっとりまとめて、ツヤを感じるしなやかな仕上がりになりました。

編集部によるコメント

永井

アラフォーを越えると髪の悩みも増えて、友人とも話題にのぼる商品です。年齢を重ねても美しい髪を保てるように、このヘアミルクをぜひ試してみたいです。ポンプタイプはボディがぬるぬるしないで済むので好きです。

7位:ロクシタン(L’OCCITANE) ファイブハーブス リペアリングヘアミルクセラム

商品情報

専門家による総評

ロクシタン(L’OCCITANE) ファイブハーブス リペアリングヘアミルクセラム
総合評価
( 4 )
メリット
  • 髪になじませやすいのびの良いなめらかなテクスチャーで、手に広げると華やかなアロマティックハーブの香りが広がります。仕上がりはしっとりサラサラで、ヘアブラシを通すとスルッとまとまりました。湿度が高くても、髪のうねりや広がりをしっかり抑えたい人におすすめです。
  • ノンシリコンで髪と頭皮のために厳選されたエッセンシャルオイルや、髪を補修する自然由来の成分が含まれているので、髪にしなやかさとツヤを与えます。ドライヤーやヘアアイロン、強い日差しから髪を守ります。
デメリット
  • チューブタイプの容器なので液漏れの心配がなく、お出かけ時に持ち運びしやすいのがうれしいですが、忙しい朝は少し手間に感じるかもしれません。香りは少し残りやすいので、好みが分かれそうです。

プロの一言

チューブタイプで出す時に量の調整がしやすいです。ハンドクリームのように、持ち運んで乾燥が気になる時に塗り直しするのも良いでしょう。
ゴワつきが気になる髪ですが、サラッとなめらかな指通りになり、しなやかさが出ました。

編集部によるコメント

永井

香りも楽しみなロクシタン(L’OCCITANE) 、パッケージもおしゃれで、プレゼントによく選んでいます。これから湿度の高い季節になるので、大活躍しそうなヘアミルクですね。

8位:NILE ヘアミルク 洗い流さないトリートメント ミドルダメージ シルキースムース

商品情報

専門家による総評

NILE ヘアミルク 洗い流さないトリートメント ミドルダメージ シルキースムース
総合評価
( 3.9 )
メリット
  • 年々髪の手触りが硬くなってきたのが悩みでした。NILEのヘアミルクを使うことで柔らかく、ツヤのある髪に仕上がりました。しなやかで扱いやすい髪に仕上がるので、細毛・軟毛の人、太毛・硬毛の人など幅広い毛質の人におすすめできる商品です。
  • のびの良いテクスチャーなので、毛量が多い人でも髪全体になじませやすいです。香りはみずみずしさの中に華やかさを感じるアップルフラワーの香りで、ドライヤー後はそこまで香りは残りませんでした。他のスタイリング剤の香りを邪魔しないので使いやすいです。
デメリット
  • 保湿成分であるシアオイルが配合されているので、ヘアミルクを手に広げた時に少しベタつきが気になりました。ですが、仕上がりはベタつきはなくサラッと仕上がります。ヘアオイルは苦手だけどしっとりまとめてツヤを出したい人には、一度試して欲しい商品です。

プロの一言

マットな質感でシンプルなデザインのボトルなので、バスルームや洗面所に置いても違和感がありません。蓋付きのポンプで中身が出てしまうことがないので、使い勝手が良いです。
髪の広がりを抑えて、しっとりと柔らかくツヤのある仕上がりになりました。

編集部によるコメント

永井

部位によって細毛と剛毛のくせ毛がミックスした私の髪に合いそうなヘアミルクです。NILEのオイルを使っていましたが、ほのかで高級感のある香りが特徴的なシリーズですよね。洗練されたデザインのパッケージは、そろえて並べたくなります。

9位:デミ フローディア リペアエマルジョン

商品情報

専門家による総評

デミ フローディア リペアエマルジョン
総合評価
( 3.7 )
メリット
  • 髪1本1本にハリとコシを与え、しなやかに毛先がまとまる髪に仕上げます。サラサラとした手触りは、今回取り上げた商品の中では特に良かったです。ヘアセットがしやすくなったのもうれしいポイントでした!髪を補修する反応型アミノ酸配合※で、髪が細い人や、コテやヘアアイロンによる熱ダメージが気になる人におすすめです。
  • 髪に付けてもあまりベタベタせず、サラッとした着け心地が魅力的でした。のびも良いのでしっかり全体になじませることができます。香りはローズやスズランのフレッシュなフローラル系の華やかな香りで、とても心地よかったです。
デメリット
  • 軽やかでサラサラな仕上がりになるので、しっとりと重ためが好きな人には物足りないかもしれません。直毛の人、髪が太い人は仕上がりを感じにくいかもしれません。

プロの一言

蓋付きで、他の商品と比べてコンパクトなサイズなので、持ち運びがしやすいのもうれしいポイントです。
軽やかながらまとまりのある、サラサラの手触りになりました。

編集部によるコメント

永井

髪のうねりが気になって、毎日アイロンを使用するので、こちらのヘアミルクはとても良さそうですね。朝のヘアセットが時短できるのは助かります。

※ カルボキシメチルシステインリシン、リシンHCl

10位:ハニーク ナイトリペア 2WAY ヘアミルク モイスト

商品情報

専門家による総評

ハニーク ナイトリペア 2WAY ヘアミルク モイスト
総合評価
( 3.6 )
メリット
  • 夜は髪の集中補修に、朝はヘアセット前に使用できる2Wayタイプの商品で、使い勝手が良いと感じました。しっとりとまとまりのある仕上がりなので、髪の広がりが気になる人や、湿度の高い雨の日に髪のうねりが出る人は、この商品を使ってみると良いでしょう。
  • ブラシを通すとするんと髪がまとまったので、ヘアセットしやすかったです。熱から髪を保護するので、毎朝ヘアアイロンを使う人におすすめです。
デメリット
  • アクアブロッサムハニーの香りで、はちみつを連想させるような甘めの香りです。爽やかな香りが好きな人は好みが分かれるかもしれません。ジェルっぽい軽めのテクスチャーでのびは良いのですが、髪に付けた後に少しベタつくのが気になりました。

プロの一言

洗面台に置きたくなるシンプルなデザインのボトル。ポンプタイプなので、お風呂上がりや朝の時間がない時でも手軽に使えるのがうれしいですね。
しっかり髪を補修し、まとまります。重めの仕上がりが好きな人に相性が良い商品です。

編集部によるコメント

永井

はちみつを連想する甘い香りもパッケージもかわいくて大好きです。夜にたっぷり塗って寝たら、良い夢を見れそうですね。梅雨~夏にかけては重めの仕上がりは重宝します。「髪するん」は憧れですね!

編集後記

本記事を担当した専門家より

はまもと

同じヘアミルクでも、髪質や髪の悩みに合わせて多くの商品があるので、髪の特徴に応じた商品選びが大切だと感じました。今回は順位を付けましたがどの商品にも違った魅力があり、みなさんの髪を今より美しく健康な髪に近づけるアイテムばかりです。この記事がご自身に合う商品選びのお役に立つとうれしいです!

本記事を担当した編集者より

永井

くせ毛やパサつきによる髪の悩みが多く、ヘアケア商品の中でもヘアミルクにはこだわってきたので、新たなヘアミルクと出会えてうれしいです。複数を使い分ける派なので、シーンによって、いろいろ試してみたいと思います。ヘアミルクはプレゼントに選んでも喜ばれるので、お誕生日やちょっとしたお礼、お祝いなど、ギフトにするのもおすすめですよ。

本記事を担当した企画者より

ブレイス

海沿いに住んでいるので、一年を通して紫外線の強さを実感しています。髪の毛も、なんだか扱いづらいな…と思うことが増えてきたので、今回の企画で改めてヘアミルクの魅力を感じています。

今回1位に輝いた「ISSHIのヘアミルク」なら、ダメージケアに定評があるようなので、とても気になりました。ちなみに私の夫はロン毛のサーファー。私以上に髪の毛が傷んでいるので、夫婦で一緒に使いやすいテクスチャや香りだとより良さそうです。

本記事の担当した責任者より

熊田

これからの時期に紫外線対策を!というのと、サウナが好きなので奥さんと二人で使うようにと、ミルボンを実際に購入してみました!香りもよくって、サウナ終わりに毎回使うようにしてます!

ただ、はまもとさんが言うように、私は少し物足りなさ?も感じはするので、次はミルボンのオイルタイプも試してみようと思います。

編集長より

山中

私も40代になって髪質が著しく変化し、ゴワゴワ・パサつきに加え、くせ毛も気になるようになりました。ヘアオイルを買って使ってみてはいるもののどうも「ベタつき」が気になり・・・今回の記事を読んで「ヘアミルク」を改めて試してみようと思いました。

ORBIS(オルビス)エッセンスインヘアミルク は軽めで自然な使用感に惹かれます。かつ価格もお値ごろで、まずはここから入ってみようと思います!

またGranza Beauty が男女105人を対象に実施したアンケート記事 ヘアミルク選びの実態調査 もぜひご覧ください。

この記事の制作体制

  • 化粧品メーカー運営のサロンにてヘッドスパ講師を経験。出産を経て、現在は取材やヘアサロン勤務時代の知識を活かした美容系ライター、カメラマンとして活動中。子育て中のママでも無理なくできるスキンケアやメイク...

  • 本サイトの編集者。美容ライター/エステサロンオーナー エステサロンの経営および化粧品の企画・販売を行う。美容家兼美容ライターとして各種メディアに出演・執筆、ライターへの執筆指導など幅広く活動している。

  • 本サイトの企画担当。翻訳・通訳を学んだ後、豪州のMICE施設にて現地採用。帰国後は、東京の外国人をターゲットとした不動産会社に主任として3年間従事し、5年間渡独。SEOやサイト運営を学びつつライター活動をする...

  • 熊田 貴行

    本サイトの品質管理責任者。ヤフーを退職後、海外で飲食とホテル事業で起業。海外の事業を売却後、日本でメディア事業会社を立ち上げて10年目。これまでの自社メディア運営で得たノウハウを軸に、企業のオウンドメデ...

  • 本サイトの編集長。西日本新聞社デジタル事業部所属。2005年西日本新聞社入社後、メディアビジネス部門や新規事業に携わ...

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