年齢を重ねると、20代や30代のころには感じなかった肌の変化に気づくことがあります。けれども40代や50代は、「年を重ねたから仕方ない」とあきらめるにはまだまだ早いです。
年齢肌によくある悩みに寄り添う美容液を、日々のスキンケアに取り入れていきましょう。
自身も40代である美容家が、実際に使って「同年代や50代におすすめしたい」と感じている美容液を厳選しました。
私が全商品を実際に試して執筆しました
本記事の編集体制
※本記事に掲載している商品は、全商品全て編集部で購入した上で、レビューしています。専門家/編集者/企画者/管理者の意思によって選定しています。なお、商品情報については、記事公開時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。詳しくは媒体概要をご覧ください。
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更新情報
・「40代・50代向け美容液おすすめ10商品をプロが厳選|選び方のポイントも解説」を公開しました。:2024年6月20日(木)
・よりわかりやすく伝えるために、図解を制作し挿入しました。:2024年10月2日(水)
美容液の役割は?使い方も解説

美容液は、自分の肌の悩みに合わせた成分や、気になる成分、使ってみたい成分で選びやすいのがメリットです。
使うタイミングは、一般的には「化粧水の後」とされていますが、製品によって推奨しているタイミングはまちまちなので、パッケージに記載されている通りの順番で使うのがおすすめです。

20代や30代の頃とは悩みが変わって、びっくりしたり、あきらめてしまいそうになったりしますが、勇気をもらえる言葉ですね。ついつい、いつも同じ美容液を選んでいるので、これを機に他の美容液にもチャレンジしてみたいです。
美容液・セラム・アンプル・エッセンスの違いは?


美容液には明確な定義がありません。そのため、呼び方も一律ではなく、「美容液」の他に、「セラム」、「アンプル」、「エッセンス」などと表記されている商品もあります。
製品パッケージに括弧書きで「美容液」と書かれているかが、見分けるヒントになります。成分表示などと同じ面に書かれていることが多いので、注目してみましょう。
使用方法を見て、使う順番で見分けるのも1つの方法です。



いろんな商品があり、どれが美容液なのか分からないこともしばしば。「フランス語で美容液と言う意味なのかなぁ」程度に認識していた自分が恥ずかしいです。
40代・50代向け美容液の選び方
40代・50代の人が美容液を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
1.気になる成分の配合割合をチェック


年齢を重ねた肌は、乾燥しやすくなっていたり、弾力やハリが失われていたりと、若いころとは異なる悩みを抱えているケースが少なくありません。そのため美容液を選ぶ際には、年齢肌にありがちな悩みにアプローチする成分が入っているものを選ぶのがおすすめです。
2.テクスチャーをチェック


美容液を使い続けていくためにはテクスチャーも大切です。化粧品を肌に使用した時の感じ方は個人差も大きく、日々の体調などによっても、大きく変わります。
美容液のパッケージには、その製品の特徴を捉えたキーワードが書かれていますので、自分好みのテクスチャーの商品を選んでいきましょう。
3.無理のない価格帯のものを選ぶ


美容液は使い続けることが大切です。無理をして高価な美容液を買っても、続けられなければ満足感につながらない場合も。無理なく続けられる価格帯のものを選ぶのが正解です。



悩みにアプローチできるかどうかはもちろんのこと、香りやテクスチャーも、お気に入りの美容液の必須条件ですよね。部分使いと言うアイデアや、年代に合った成分を選ぶことの重要性などを知り、新しい美容液と出会うのが楽しみになってきました。
40代・50代向け美容液のおすすめ10商品
ここからは美容家である筆者がおすすめの40代・50代向け美容液10商品を紹介します。


本記事で紹介する商品一覧
1位:innisfree(イニスフリー) レチノール シカ リペア セラム
商品情報


専門家による総評



SNSで「朝ビタ、夜レチ」のフレーズが流行るなど、ブームを巻き起こした美容液だけあって、テクスチャーも塗布感も、価格とのバランスが秀逸です。
整肌成分レチノール、シカ成分のアシアチコシド、マデカシン酸、アシアチン酸を保湿成分として配合し、40代や50代も手軽に続けながら「つるん」とした肌を目指せます。
- スーッとのびる心地良いテクスチャーで塗りやすい。
- 多彩な成分を配合していて、幅広くケアできる。
- 価格帯と使用感、配合成分のバランスが良い。
- しっとり感が続くのでさっぱり感を求める場合は不向き。
- ビタミンC配合製品やスクラブ入り製品との併用はNG。
プロの一言



美容液に迷ったらまずは夜ケアにこれをプラスしてみるのがおすすめです。柔らかなテクスチャーで、乾燥しがちな肌にもすっとなじみます。




編集部によるコメント



肌のハリが気になる40代の私に、レチノールは気になる成分。しっとり感のある美容液がしっくりくる世代です。
2位:メラノCC 薬用しみ 集中対策プレミアム美容液【医薬部外品】
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専門家による総評



プレミアムをうたっている美容液だけあって、濃密なテクスチャーによる贅沢なスキンケアを体験できるところが素晴らしい製品です。有効成分アラントインやイソプロピルメチルフェノールが配合され、ニキビや肌荒れを防ぎます。
- シリーズ内でも特に濃密なテクスチャーが年齢肌にぴったり。
- 有効成分Wビタミン※1、3種のビタミンC誘導体※2配合のリッチな使用感。
- 医薬部外品。
- 顔全体に使うとコスパがやや悪い。
- 容器を強くおすと大量に出やすい。
プロの一言



容器に工夫があり、中身をフレッシュな状態でキープできる点も魅力。とろりとしたなじみの良いテクスチャーは、ベタつきが苦手な人にも使いやすいでしょう。




編集部によるコメント



年齢を重ねてもたまにニキビや吹き出物ができるので、サラっとしたビタミンC美容液は必須アイテム。重ね付けや、他の美容液と併用したりと愛用中です。お手頃価格なので、首の後ろや背中まで塗れて助かります。
※1 アスコルビン酸(ビタミンC)、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)
※2 3-O-エチルアスコルビン酸、L-アスコルビン酸2-グルコシド、ビタミンCテトライソパルミテート(保湿成分)
3位:キュレル 潤浸保湿 美容液【医薬部外品】
商品情報


専門家による総評



乾燥性敏感肌を考えた『キュレル』ブランドで、手に取りやすい美容液です。ジェル状のテクスチャーで、しっかり乾燥から守りながらも重たくない使用感は、季節を問わずに使えます。
- 乾燥性敏感肌を考えたブランドの商品。
- しっかり保湿ケアができるのにベタベタしない。
- 気になる箇所に重ね塗りをしても重たくならない。
- ベタつきのある時には不向き。
- 塗りすぎるとメイクがくずれることがある。
プロの一言



水っぽい美容液が苦手、でも、クリームだと重たく感じる時に、手を伸ばしたくなる美容液です。有効成分アラントイン配合で、肌荒れを防ぎます。シンプルケアを求める40代や50代のデイリー美容液としても、ぴったりです。




編集部によるコメント



乾燥性敏感肌を考慮したブランドのキュレル。保湿力の高いジェルタイプはユニークですよね。肌が揺らぎがちな時のために、1本持っておきたい美容液です。
4位:オバジ(Obagi)C5セラム
商品情報


専門家による総評



ビタミンC美容液で有名な『オバジ(Obagi)』の美容液は、キメやザラつきが気になる人におすすめです。肌の悩みに多角的なアプローチができることから、迷った時にはまずこの1本から始めてみると良いでしょう。
- ビタミンC※1だけでなくビタミンE※2も配合している。
- 角質に浸透しているように感じるうるおいテクスチャー。
- 肌にツヤを与える。
- 同シリーズの高濃度経験者には使用感に物足りなさがある可能性も。
プロの一言



年齢を重ねた肌のケアには、ビタミンC※1を積極的に取り入れたいです。手頃な価格帯で続けやすい、この1本から始めると良いでしょう。




編集部によるコメント



種類がたくさんあって、迷ってしまうオバジ(Obagi) 。シリーズ内で1番濃度が低いこの美容液から、まずは試してみようと思います。スポイトタイプは「ザ美容液」と言うイメージで、楽しみ。
※1 アスコルビン酸(整肌保湿成分)
※2 トコフェロール(保湿成分)
5位:SOFINA iP ベースケア セラム 土台美容液
商品情報


専門家による総評



「土台美容液」の発想で、洗顔後に使用する、スキンケアの準備のための美容液。洗顔後の一手間で、ハリやうるおいを与えます。
- 毛穴の約1/20サイズの炭酸※泡によるお手入れが斬新でユニーク。
- プッシュするだけで泡が出る容器で使いやすい。
- 幅広い肌の悩みにアプローチする。
- 丁寧になじませないとムラになりやすい。
- しっとり感がかなり強めなので日によっては重たく感じる。
プロの一言



泡のスキンケアは、斬新な使用感が心地良く、多忙な毎日を過ごす自分へのご褒美スキンケアにもなるでしょう。




編集部によるコメント



泡の美容液の使い心地が好きです。年々肌のゴワつきを感じるようになり、ブースターセラムの必要性を実感しています。
※ 二酸化炭素(噴射剤)
6位:NILE 美容液 パーフェクトセラム
商品情報


専門家による総評



コスパが良く、レチノールやビタミンC誘導体テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、ナイアシンアミドといった成分配合で、肌にハリを与える美容液。リッチなテクスチャーも印象的です。
濃厚でのびの良い使用感は、年齢を重ねた肌にも塗布しやすく、美容液初心者の人にも使いやすい1本です。
- 乾燥によるくすみや肌荒れを考えた処方。
- 濃厚ながらも重過ぎないテクスチャー。
- 17種類の植物由来美容エキス・3種類のセラミドを配合。
- ラ・フランスの香りは好みがわかれる。
- ややこってりめなのでさっぱり派には合わないかもしれない。
プロの一言



コスパの良い美容液。年齢によって気になり始めた肌の悩みに多角的にアプローチできるので、価格で選ぶならこの1本。




編集部によるコメント



香りも魅力のNILEシリーズ。スキンケアシリーズは初めて使用するので、期待大ですね!パッケージがおしゃれな点も、テンション上がります。
7位:ELIXIR WHITE(エリクシール ホワイト) スポットクリアセラム WT【医薬部外品】
商品情報


専門家による総評



シミが気になる40代、50代向けの、スペシャルケアにぴったりの美容液。30年以上の研究を活かして、美白有効成分m-トラネキサム酸、4MSK※、有効成分純粋レチノールと3つの有効成分を配合。
- スポットケアのための美容液で、メラニンの生成を抑えて、シミ・そばかすを防ぐ。
- ツヤ感のあるみずみずしい使用感。
- 美白有効成分2種と薬用有効成分1種が入っている。
- 全顔に美容液を塗りたい人には不向き。
プロの一言



思い立ったその日から、すぐにシミの集中ケアができる手軽な商品。40代、50代の肌にツヤを与えて、みずみずしく整えます。




編集部によるコメント



資生堂の美白研究の結晶のような美容液。色の白いは七難隠すとは言ったもの。つや玉、欲しいです!
※ 4-メトキシサリチル酸カリウム塩
8位:エビス化粧品(EBiS)CエッセンスVC5 +PLUS
商品情報


専門家による総評



40代、50代の肌にも積極的に取り入れたい、美容成分99%が特徴的な美容液です。既にスキンケアルーティンが確立している場合でも、手軽に加えられます。
- 99%美容成分で、水の代わりに乳酸桿菌/加水分解コラーゲン発酵液エキスを使用している。
- 3種のビタミンC誘導体が配合されている。
- さまざまな肌の悩みをケアできる。
- ビタミンCコスメに慣れている人には5%濃度が物足りない可能性。
- さらさらの塗布感でしっとり感はそこまで高くない。
プロの一言



スキンケアにおける王道とも言える成分を贅沢に配合した美容液。処方だけでなく、実際に使った時のことまで考えてつくられているのは、さすがの一言。




編集部によるコメント



ビタミンCの力にあやかりたい。毎日使える価格もうれしいですよね。正面で見ても、横から見ても、下から見ても、の全方位美人になりたいです。
9位:TUNEMAKERS(チューンメーカーズ) ビタミンE誘導体 美容液
商品情報


専門家による総評



ハリ不足や肌荒れが気になる時に、いつものお手入れに気軽にプラスできる原液美容液です。手軽に手に取りやすい価格帯も魅力で、必要な時に必要な成分だけを加えるお手入れができます。
- いつものスキンケアにプラスワンで加えやすい。
- ミドル世代の肌の悩みに寄り添うケアにおすすめ。
- これだけだとお手入れが足りないことがある。
プロの一言



40代や50代は、エイジングケア※1に分類されている他の成分との組み合わせもおすすめ。スペシャルケアとして、週に何度か取り入れるだけのお手軽ケアにも使えます。




編集部によるコメント



原液シリーズ大好きです。さらにビタミンE※2はめずらしいですよね。大人になるほど、ビタミンE※2が好きになりました。一滴ずつ出しやすい容器も使いやすいです。
※1 年齢に応じたお手入れ
※2 トコフェリルリン酸Na (整肌成分)
10位:MEDIHEAL(メディヒール) THE N.M.F アクティブ AP
商品情報


専門家による総評



乾燥した肌にしっかりとうるおいをチャージする高保湿美容液。弾力に悩む時の集中ケアにも適しています。8種のヒアルロン酸※や、保湿成分ナイアシンアミドを配合し、たっぷりのうるおいを与えます。
- 1回ずつ使い切りなので衛生的。
- 肌の悩みがある時の集中ケアに使える。
- いつもの保湿ケアに簡単にプラスできる。
- 使い切り容器なので毎回ゴミが出る。
- 使用量を調整しにくい。
プロの一言



必要な時にだけ取り入れる短期集中型の美容液で、乾燥やツヤ不足の人におすすめです。




編集部によるコメント



使い切りタイプは、清潔感と贅沢感があって、週末のスペシャルケアにもってこいですね。日常のスキンケアから、丁寧に肌と向き合いたいです。
※ ヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸ジメチルシラノール、アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸クロスポリマーNa、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、加水分解ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、 ヒアルロン酸(すべて保湿成分)
編集後記
本記事を担当した専門家より



40代や50代は、肌の悩みが多様化する年代。自分の肌状態を知った上で、その時に必要な美容液を導入していくのがおすすめです。ただし美容液は使い続けることが大切なので、「これ!」と決めたら、肌に異常が出ない限りはまず1本使い切ってみて、自分の肌との相性を見極めていきましょう。
本記事を担当した編集者より



新しい化粧品のパッケージを開ける時って、どうしてこんなにワクワクするんでしょう!
もう年だし、と気づくとため息をついてしまいそうな自分がいますが、新しい美容液との出会いは、いつでも希望と元気を与えてくれますね。明日の自分を信じて、お気に入りの美容液を使い続けてみたいと思います。情報交換の意味合いも込めて、美容液を友人にプレゼントすると喜ばれるのでおすすめです。
本記事を担当した企画者より



最近は季節によって肌が揺らぐように…。今までは一年中同じスキンケア用品を使っていましたが、季節の変わり目には美容液を変えることで、なんとか肌が安定してきました。
これから紫外線や暑さが気になる季節なので、さっぱりと使えそうな「メラノCC 薬用しみ 集中対策プレミアム美容液」が気になっています。コスパも良いので、気兼ねなく使えそうです!
今まで、高級な美容液に手を出したこともありましたが、貧乏性なのかどうしてもケチって使う癖が(笑)。それに、選び方の項目にもありましたが、美容液は使い続けることが大切。気負いせず、気持ちよく使える価格帯も大切だなぁと改めて感じています!
本記事を担当した管理者より



シートマスクや化粧水のあとの美容液って特に価格も高いものが多いし、種類が本当に世の中多すぎてどれを選べば良いかよくわからないのが本音です。
今回は並木さんが1位に推していたイニスフリーレチノールを購入してみました!私はスキンケアのあとは、しっとり感が欲しいのと、話題のレチノールデビューをしたくて実際に試してみようと思います!
編集長より



自分自身で購入して使用することがこれまでなかったので、今回の並木さんの記事を見て、種類も特徴も本当に多様なものが存在するのだなと改めて気づかされました!
ジャンルとして高価な商品が多いイメージが強かったのですが、価格帯も様々ですね。まずはヘアケアなどで使ったことがあり馴染みのある キュレル 潤浸保湿 美容液【医薬部外品】 から入ってみようかと思います!
美容液を使ったことがある男女110人に実施したアンケート 美容液選びの実態調査 もぜひご覧ください。